【脚のむくみが気になる人集合】ガチガチ股関節を柔らかくし、ゴッソリむくみを流す!開脚を深めるヨガ
脚のむくみ、股関節の硬さにお悩みの方必見!本日は、むくみを根本から改善するために開脚前屈の練習を提案します。お馴染みのヨガポーズをアレンジし、股関節の柔軟性をUPさせながら気になる脚のむくみがみるみるスッキリするおすすめの動きをご紹介します。
気になる脚のむくみに【開脚前屈】が効く理由
開脚前屈は脚を横に大きく広げ、そこから上体を前に倒していくポーズ。むくみは、血液の循環が悪くなり、余分な液体が組織にたまることで引き起こされると言われています。特に、股関節は下半身の巡りのハブのような存在。ここが硬くなると、血流が滞りやすくなり、むくみやすい脚に。筋肉には、血液を全身に行きわたらせるポンプの機能があるのですが、硬くなりやすい股関節周辺の筋肉をまんべんなく動かすことができる開脚前屈は、むくみの原因となるリンパや血液の循環を促進する効果が期待でき、脚にたまりがちな老廃物の排出が促されやすくなります。
股関節の柔軟性を高めるために意識したいこと
股関節は、下の図のように骨盤の受け皿部分(寛骨臼)に大腿骨の丸い部分(大腿骨頭)がはまり込んでいる球関節で、6つの方向に動かせる自由度の高いところが特徴です。日常生活の癖で硬くなりやすい股関節の柔軟性をアップさせるには、6つの方向全部にバランスよく動かすことが大切です。股関節周辺の硬さが改善し、開脚前屈を深めることで脚のむくみの改善効果が期待できます。
下記6つの動きをバランスよく取り入れることがカギ
①伸展
脚を後に伸ばす動き
②屈曲
脚を曲げる動き
③外転
脚を外側に広げる動き
④内転
脚を内側に閉じる動き
⑤外旋
膝やつま先が外側を向く動き
⑥内旋
膝やつま先が内側を向く動き
気になるむくみをゴッソリ流したい方必見!股関節の柔軟性を高め、開脚を深めるポーズ
①四つばいお尻を斜め上に持ち上げ、ダウンドッグポーズに入り、左脚をできる範囲で天井方向に持ち上げ股関節の前側を伸ばす。(伸展)
②股関節を左側に開き、膝を曲げる。(伸展・外旋)
③左ひじと左膝を近づける。チャレンジできる人は肘と膝をくっけてみよう!(屈曲・外転)
④左足の小指を右側の床に下ろし、右足裏は床につける。余裕があれば右手を天井方向に上げる。(屈曲・内転)
詳しい動きは動画で確認してみましょう
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く









