ヨガティーチャーの1日&1週間に密着!~佐藤ゴウ先生の場合~

 ヨガティーチャーの1日&1週間に密着!~佐藤ゴウ先生の場合~
Shoko Matsuhashi
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とある日の過ごし方「ヨガで精神性を高めて周りも自分も大切に」

5:00 起床・シャウチャ(掃除)

「朝起きて最初に行うのが自宅の掃除。空間も自分の一部と考え、心地よくいられる環境を自分で作っていきます。身の回りをきれいにすることで心が整い穏やかに」

佐藤ゴウ
毎朝の掃除は念入りに行い、部屋をピカピカに。

6:00 ヨガ練習・瞑想

「朝の太陽礼拝5回はマスト。アーサナは30分~1時間、カパラバティ500回、最後に15分の瞑想を行ってお風呂で水浴び」

佐藤ゴウ
朝の瞑想で、集中力をアップさせる。

8:00 移動・出社

「YMC新宿校へ移動。移動の電車では、読書や音楽を楽しみます。電車の揺れや周りの音を敏感に感じ取り、意識を集中させて呼吸を整えるなど瞑想をすることも」

佐藤ゴウ
移動中に音楽を楽しむ時はAKGのヘッドフォンを愛用。

14:00 昼食

「昼食はほとんど毎日、おにぎり2個とスープをいただきます。午後のクラスに備え、体が重たくならない量とメニューがベストです」

昼食
酵素玄米のおにぎりとスープを持参。

15:00 レッスン・事務作業

「レギュラーレッスンや指導者コースの時間。クラス終了後は、生徒さんとお話しして、学校の事務作業や打ち合わせなど。雑誌の取材が入ることもあります」

ヨガレッスン
アーサナだけでなく、ヨガ哲学も指導。

17:00 男ヨガレッスン

「女性入室禁止の『男ヨガ』クラスを担当。パワフルに動いて発汗し、最後は深い瞑想状態へ。常連メンバーも徐々に増えてきました」

19:00 退社・移動

「SNSをチェックしたり、ヨガ哲学の本を読みながら電車で帰宅。パワフルなクラスの後は、電車の中で瞑想をしながら心を鎮めています」

スワミ・チダナンダ の本
友永ヨーガ学院で購入したスワミ・チダナンダの本を愛読。

20:00 軽めの夕食

「夕食はスープとサラダ中心の軽めのメニュー。睡眠の質を高めて体をしっかり休めたいので、食べすぎや飲みすぎに気をつけています。満腹になる少し手前でストップ」

ワイン
最近は、奥さんの影響で赤ワインを愛飲。

21:00 家族の時間

「結婚をしてから大切にしているのが夫婦の時間。お互いを理解し、高め合うためにもゆっくり向き合う時間を作るようにしています」

佐藤ゴウ夫婦
二人が自然体でいられて一番落ち着く時間。

23:00 就寝

「5分程度のストレッチで体をほぐし、瞑想で心を落ち着けるとぐっすり寝られます」

佐藤先生の1週間のお仕事スケジュール

指導者向けクラスからレギュラークラスまで、幅広く担当。最近はあえてクラスの本数を減らし、以前に増してクオリティを重視する傾向に。

ヨガインストラクターの1週間のスケジュール
佐藤先生の1週間のスケジュール

※この記事は、2017年1月20日発売『ヨガジャーナル日本版』に掲載した内容となり、現在の先生方の生活とは異なる場合があります。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Cover photo by Shoko Matsuhashi
Text by Ai Kitabayashi Kozue Matsuura Minako Noguchi
yoga Journal日本版Vol.51掲載



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佐藤ゴウ
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