猫背・巻き肩がぷよぷよ脇肉の原因?これだけでOK!「はみ肉」をすっきりさせる脇伸ばしストレッチ
ダイエットをしてもなかなかすっきりしない脇のはみ肉。その悩み、生活習慣や姿勢のクセが原因かもしれません。簡単なストレッチで、早速対策を始めましょう!
脇肉が取れない原因
姿勢の崩れ
姿勢が崩れ背中が丸くなると、背中の骨、肩甲骨が開いて胸のまわりの筋肉が使われにくくなります。これにより脇まわりの筋肉が衰え、脂肪がつきやすくなってしまいます。
リンパの滞り、筋肉の衰え
脇には腋窩リンパ節という大きなリンパ節があり、老廃物が溜まりやすい場所です。姿勢不良で巻き肩になったり猫背の姿勢になると、脇のリンパが詰まりやすくなります。また、筋肉が衰えると代謝が下がり、脂肪や老廃物も溜まりがちになります。
合わない下着
ブラジャーのカップが小さすぎたり、サイドのサポートが弱いと、収まりきらなかったお肉が横に流れてしまい、脇肉が定着してしまうことがあります。キツすぎる下着も、脇のリンパや血流を滞らせてしまう原因になりますので注意しましょう。
脇肉をすっきりさせるために、普段から意識したいこと
脇のはみ肉は、普段の姿勢や動きを意識することで変化が見えてきます。コツコツ継続していきましょう!
胸を開く姿勢を意識する
座っているときも立っているときも、「耳・肩・腰が一直線」に揃う姿勢を意識してみましょう。軽くあごを引き、肩甲骨を軽く寄せるイメージを持つだけで、上半身の筋肉の使われ方が変わってきます。
日常に「腕を後ろに引く」動きを取り入れる
家事や仕事の合間に、手を腰の後ろで組んでぐっと胸を開くストレッチを取り入れてみましょう。脇まわりの滞りが改善し、血流もリンパの流れも良くなります。
脇肉撃退!【毎日これだけ】ストレッチ
1.正座、もしくは椅子などに骨盤を立てて座る。片手を持ち上げひじを曲げて首の後ろに腕を持っていく。
2.反対の手でひじをつかみ、斜め下に引く。
3.後頭部でひじを後ろに押し、深い呼吸で30秒キープ。反対側も行う。
4.手を背中側で組み、腕を絞り肩甲骨を寄せる。
5.胸を高く引き上げ、目線は斜め上へ。深い呼吸で30秒キープする。
6.腕を肩の高さに上げひじを上向きに90度に曲げ、肩を下ろす。
7.開いたひじを後ろに引き、腕の付け根の伸びを感じる。深い呼吸で30秒キープする。
8.手を胸の前で組み、手のひらを返して上に伸びをする。
9.頭を下に向け、耳と二の腕の距離を遠ざける。深い呼吸で30秒キープする。
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