加齢とともに溜め込んだ脇肉の撃退法【40代から対策を!】浮き輪肉すっきりポーズ3選
気づいたら、腰まわりに浮き輪のようについたお肉が…。身体にフィットする服を避けて隠していませんか?浮き輪肉がついてしまう原因と対策を知って、すっきりとしたお腹を目指しましょう。
浮き輪肉の原因
基礎代謝の低下
若いころと同じ生活をしているのに、いつの間にか浮き輪肉ができてしまうのは、加齢にともなって基礎代謝量が落ちるのが原因です。一般的には生まれてから成長するに従って基礎代謝がだんだん高くなって行き、 18歳前後がピーク になります。以降は少しずつ代謝が下がっていくため、年齢を重ねるだけで自然と痩せにくくなってしまいます。
食生活の乱れ
暴飲暴食や過度なアルコール摂取などの食生活の乱れも、浮き輪肉の原因になります。年末年始のイベント続きで、気が付いたらお腹が出ていた、という経験はありませんか?乱れた食生活を続けないように調整するようにしましょう。
運動不足
運動不足が続くと消費エネルギーが少なくなり、余分なカロリーが脂肪となって体内に蓄積されやすくなってしまいます。 日常の運動量を増やして、こまめに体を動かすように心がけましょう。
姿勢不良
姿勢が悪いと、お腹周りの筋肉が使われず、ぽっこりお腹に見えてしまいます。お腹周りをしっかりと伸ばすことも大切です。
このように原因は様々ですが、まずは体側をしっかりと伸ばしてから引き締めることが大切です。たった3つで浮き輪肉を撃退する、効果的なポーズをご紹介します。
浮き輪肉を撃退するポーズ3選
1.立膝になり、右膝の延長線上に左の土踏まずがくるように、横に伸ばす。左手のひらは上向きで左腿に乗せ、息を吸いながら右手を持ち上げ、吐きながら上体を左に倒す。右の二の腕越しに上を見上げ、深い呼吸で30秒目安にキープ。
2.1のポーズから右手を床に下ろす。左手を上に伸ばし、頭の先へ伸ばす。左足裏から左の指先の伸びを意識する。深い呼吸で30秒目安にキープ。
3.2のポーズから左足の下に右足を入れ、踵を蹴り出す。踵から頭の先の伸びを意識し、深い呼吸で30秒目安にキープ。足を入れ替え、反対側も行う。
AUTHOR
ひるかわえみこ
劇団四季にて数々の舞台でメインキャストとして出演。自身がダイエットに悩み、20kg痩せた経験から、『思考と体を整える』をテーマに、ヨガをライフスタイルに取り入れる方法を発信中。
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