【40代以降の気になる"たるみ脇腹"に】手とお尻で引っ張り合いするだけ!簡単広背筋ストレッチ
お腹や腰まわりについてきたいわゆる“浮き輪肉”が気になる方は、脇腹や背中にかけて肋骨まわりについている“脇腹肉”も気になってはいませんか?そこで今回は脇腹がスッキリする広背筋ストレッチをご紹介します。
脇腹にお肉がつく原因
若い時は少しふくよかでも、筋肉に張りがあり健康的に見えますが、歳を重ねると少しの贅肉でもたるみが起きやすく老けた印象になってしまいます。脇腹に脂肪がついてしまう原因として
● 猫背や巻き肩などの姿勢不良
● カロリーの過剰摂取
● 運動不足
● 加齢によるたるみ
● 基礎代謝の低下
などが挙げられます。特に、姿勢不良は血流が滞り筋肉のこりを引き起こします。また、年齢を重ねるごとに基礎代謝が低下することで贅肉を溜め込みやすくなり、たるみを助長させることにも。ですので脇腹肉が金位なる場合は基礎代謝が低下しないような対策も大切です。
脇腹や背中につく大きな筋肉「広背筋」
脇腹や背中につく筋肉・広背筋は、腕や肩甲骨を動かしたり上半身を伸ばしたりねじる時に使われる筋肉で、先にもお伝えした姿勢不良により固くなってしまうことがあります。
広背筋は身体の中でもとても大きな筋肉です。普段なかなか意識して動かすことのない広背筋を動かすことで、代謝を上げて脇腹をスッキリさせましょう。
脇腹スッキリ広背筋ストレッチ
<やり方>
1)四つん這いになり、つま先を立てる
2)右手を左手の先につく
3)息を吸って、吐きながらお尻を右後ろへ引く
4)右手は伸ばしたまま、右の脇腹や背中が伸びるように、お尻を右手後ろへ引き続ける
5)反対側も行う。
広背筋をストレッチすることで姿勢や血流を改善させることことができ、脇腹肉をスッキリさせるだけではなく肩こりや背中のこり、腰痛の緩和も期待できます。ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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