【背中のハミ肉をごっそり落とす方法】加齢による背中肉と脇肉を撃退!深層筋に効く簡単エクサ
梅雨が明け、本格的に夏に突入しました。毎年薄着になると、背中や脇肉が気になってしまいますね。今日は背中と脇肉を撃退するエクササイズをご紹介していきます。毎日できる長さのエクササイズになっていますので、是非一緒にやっていきましょう。
背中と脇肉の原因は猫背姿勢が問題?
背中などのたるみの原因は、猫背姿勢が多いです。
・胸椎が丸まる
・顔が前に出る
・肩甲骨が外に広がる(外転)
・巻き肩になる
上記が当てはまる方は、先ずこの姿勢を整えていくことが大切になってきます。ここを整えずに、背中のトレーニングをしても、中々背中の肉は取ることが出来ません。普段の姿勢こそ、一番気を付けたいポイントなのです。
肋骨の開きを抑える
胸を引き上げようとすると、肋骨が開いて腰を反るような状態になってしまう方は多いのではないでしょうか。そのような動きが続くと、猫背を整えることも出来なければ、腰や背中を痛めてしまう原因にもなってきてしまいます。
そこで鍛えたい筋肉が、【下後鋸筋】という筋肉です。あまり耳にしないと思いますが、背中のインナーマッスルで、鳩尾裏についております。この筋肉が肋骨を後ろに引きながら閉じてくれる働きをするので、この筋肉を鍛えていくことが大切です。特に、回旋の動作で鍛えることが可能なので、回旋の動きをたくさん取り入れてみてください。
やり方
うつ伏せに寝ます。鳩尾とお腹を床につけたまま、息を吸い、顎を上げて胸を反っていきます。この時、必ず鳩尾は床に着いた状態をキープしておいてください。目線も天井を見ていけると更に効果がアップします。
1の姿勢のまま、目線を前に向けていきます。両手を前に伸ばし、肩甲骨を寄せるように肘を曲げていきましょう。この時、手のひらを外に向けるようにすると、さらに効果的です。
四つん這いになりましょう。片手をあげて、その手の方向に体を回旋してきます。この時背骨が丸まらないように気を付けましょう。
この姿勢で体を回旋したまま、手を上げ下げしていきます。この時も背骨が丸まらないように気を付けていきましょう。
是非動画でも確認してみてください。
動画で見てみよう
AUTHOR
青山竜太
大学まで野球を続け、その時に故障やパフォーマンスの低下を経験し、トレーナーの勉強を始める。2012年にピラティスの資格所得を目指しアメリカ渡米。帰国後、鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。 現在、神奈川県の武蔵小杉に自身のスタジオを構え、プロ野球選手から一般の方まで幅広いニーズに応えている。 2012年 ・PHIピラティスマスタートレーナーの資格を取得 2014年 ・鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得 2017年〜現在 ・プロ野球選手の個人トレーナーとして沖縄キャンプなど帯同 2018年 ・オーストラリアベースボールリーグ キャンベラキャバルリーに日本人トレーナーとして帯同 2019年 ・武蔵小杉に&aスタジオをオープン武蔵小杉の完全予約制ピラティススタジオ【pilates room &a】 (pilates-and-a.com) 2020年 ・デサントアンバサダー就任 ・youtube &aチャンネルを開設 ・学んで動くをコンセプトにオンラインサロン&aを開設
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