PMSや更年期を健やかに過ごしたい人のための食養生「黒豆茶&セルフケア」習慣のすすめ

 PMSや更年期を健やかに過ごしたい人のための食養生「黒豆茶&セルフケア」習慣のすすめ
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松田 真紀
松田 真紀
2025-06-03

おうち薬膳がブームですね。手軽な薬膳茶の中でもスーパーで買える“黒豆茶”を使った黒豆茶は、女性ホルモンと同じ働きをするエストロゲンを含み、抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富で美容と健康の見方です!飲むだけでも嬉しい効果は期待できますが、ストレッチや足湯、軽いヨガなどと組み合わせることで、自律神経を整えるリラックスタイムに役立ちます。日頃の生活に取り入れてみませんか。

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黒豆茶がPMS(月経前症候群)や更年期の女性に嬉しい理由

黒豆茶は”植物性エストロゲン”がやさしく働く

黒豆茶に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きを持つため、ホルモンバランスが乱れやすい時期におすすめしたいお茶です。

セルフケア習慣と組み合わせることでより効果が高まります。

1日200~400ml程度目安に少しずつ飲むこと。

飲み過ぎるとお腹が緩くなったり、ホルモンバランスを逆に乱すことがありますので適量を心がけましょう。

黒豆
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PMS対策

おすすめタイミング:月経の1週間前〜3日前から

黒豆茶のおすすめアレンジ:

+アガペシロップ(血糖値を緩やかに上昇&リラックス)

+シナモン(血管を広げて体を温め、甘い香りでリラックス)

+スイートオレンジハーブ (代謝促進、気分が落ち込みやすい時のリラックス)

セルフケア習慣の組み合わせ

朝:黒豆茶(ホット)&軽いヨガ

昼:黒豆茶(ホット)+玄米おにぎり、くるみ

夜:黒豆茶(ホット)+足湯、5分瞑想

※ポイント

PMSが重い時は温かい黒豆茶を1日2〜3回に分けてゆっくり飲みましょう。

更年期対策

日常ドリンクに。ホットフラッシュ、不眠、気分の波を緩やかにします。

飲み方:

朝:ホットー代謝アップ&腸を起こす

昼:アイスークールダウン&リフレッシュ

夜:ホットーリラックス&安眠サポート 

おすすめアレンジ:

+しょうがスライス(冷え対策&代謝アップ)

+ミント(爽快感、気分転換、むくみ改善)

+ラベンダー(自律神経を整え、安眠)

セルフケア習慣の組み合わせ

朝:黒豆茶(ホット)&軽いストレッチ、お腹のセルフマッサージ

昼:黒豆茶(アイス)+玄米おにぎり、10分散歩

夜:黒豆茶(ホット)+足湯、読書やゆったりタイム、瞑想、アロマ

※ポイント

ホットとアイスを使い分けて、クールダウンも取り入れましょう。

マッサージや散歩など緩やかに体を動かすことでリラックス効果を高めます。

 

いかがでしたか?

お茶は比較的無理なく、取り入れやすい食養生かもしれません。黒豆茶は、その香ばしさが魅力のお茶です。

ぜひ、お試しくださいね。

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