【厚みのある背中を変える】猫背改善&体幹強化の四つん這い背中エクササイズ


「歳を重ねて背中に肉がつきやすくなった」「つい猫背になって、後ろ姿に若々しさがない」こんな背中のお悩みを感じていませんか?今日は猫背の姿勢を整え、背中を引き締める美背中エクササイズをご紹介します。春に向けてボディメイクを始めましょう!
厚みのある丸い背中を変えたいなら体幹を意識せよ!
厚みのある丸まった背中をなんとかしたいと思いつつ、体の疲れが蓄積しすぎて体を動かすこと自体、億劫になっていませんか?そんな時に限って、寝ても体が回復しなかったり、だるさを引きずってしまうこともあるでしょう。それはこの疲れやだるさが運動不足によるものである可能性が高いです。ちょっとの頑張りを意識して、重い腰を上げて一緒に体を動かしましょう。
今回紹介する背中のエクササイズは、体幹を意識しながら行う内容です。つまり、背中と体幹、一石二鳥で鍛えることができます。私たちがつい猫背になったり、背骨を丸めたまま寄りかかったりしたくなるのは、背骨を支えるための体幹を使っていないからです。首から下、股関節から上の体の幹である体幹を四角い形にキープするようなイメージで行います。
四つん這いの状態で、体幹を四角い形にキープしようとすると、自然とお腹に力が入るものです。これをひとつ、目安に行ってみてください。腰が反ったり、背中が丸まったりすると、四角い体幹がよじれ、うまく体幹を起動できなくなるので注意しましょう。最初は鏡を見ながら、体勢をチェックしてエクササイズすると良いですよ。
このエクササイズを行うこと自体に背中に効果がありますが、もっと広い意味で言うと、自然と姿勢が良くなり、普段から猫背になりにくくなります。そうすれば、背肉がつかない体になり、どんどん良い状態に体を持っていくことができるでしょう。春に向けたボディメイクにぜひこのエクササイズをやってみてくださいね。
【厚みのある背中を変える】猫背改善&体幹強化の四つん這い背中エクササイズ
1)四つん這いになります
肩の下に手首、お尻の下に膝がくるようにしましょう。四つん這いになったら、体幹が丸まったり反ったりしないよう、四角い状態になっているか鏡を見てチェックしてください。

2)息を吸って吐きながら片手を上げる
この時、お腹と背中に同時に効いている感覚を確かめましょう。片側5回行ったら、反対側も行いましょう。勢いで腕を上げない、腕を上げた振動が体幹に伝わらないようにしましょう。

▼動きを確認したい方はこちら▼
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