腰痛にむくみ、ぽっこりお腹…原因は骨盤の歪み！たった10回で骨盤を整える【ぐるぐる股関節ほぐし】

骨盤の歪みから起こる不調

骨盤は上半身と下半身をつなぎ、身体の安定を保持する重要な役割を果たします。骨盤の歪みとは骨盤が左右前後に傾くことを指しますが、骨盤が傾くことでどんな不調が起こるのでしょうか。

腰痛や股関節痛

骨盤が傾くことで腰まわりの筋肉に負担が掛かり、腰痛や股関節痛を引き起こします。

ぽっこりお腹

骨盤が傾くことでお腹に力が入りにくくなり、腹筋が弱まります。また骨盤内にある内蔵の位置がずれることで、下腹部が前に出てしまうぽっこりお腹となってしまいます。

冷えやむくみ

骨盤が傾くと股関節まわりの筋肉に負担が掛かり、硬くなります。筋肉が硬くなると血流が悪くなり、特に下半身の冷えやむくみを引き起こします。

太りやすくなる

骨盤まわりの筋肉が硬くなることで起こる血行不良は、代謝を低下させ老廃物も滞らせ、脂肪が蓄積しやすくなります。

股関節の硬さが骨盤の歪みの原因

座りっぱなしなどが続くと股関節まわりの筋肉は硬くなります。また運動不足の状態でも股関節まわりの筋肉を動かす機会が減り、硬くなってしまいます。そして、股関節と骨盤は連動して動くため、股関節が硬くなると骨盤の動きが制限され、骨盤は歪んでしまいます。

ですので、股関節を動かし股関節まわりの筋肉を緩めることで筋肉のバランスが整い、骨盤が正常な位置に戻りやすくなります。

たった10回股関節を回して骨盤を整える！ぐるぐる股関節ほぐし

今回お伝えするのは股関節を回すだけで筋肉の緊張を緩め、骨盤の前後傾や左右の傾きをリセットするエクササイズです。難しい動きではなイノで、ちょっとしたスキマ時間に取り入れて、骨盤の歪みを整え、不調を改善しましょう！

＜やり方＞

１）両脚を伸ばして座り、両手をお尻の後ろへつく

２）脚を開き膝を軽く曲げ、背中を伸ばす

３）つま先で大きな円を描くように、股関節から膝、足首までを連動して回す

４）10回程回したら、反対回しも行う

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