【誰でも太りにくい身体になれる!】どこか1か所鍛えるなら「お尻」が正解|大臀筋トレーニング

 【誰でも太りにくい身体になれる!】どこか1か所鍛えるなら「お尻」が正解|大臀筋トレーニング
photo by HINACO
HINACO
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2025-01-17

お尻のトレーニングはヒップアップになるのはもちろん、代謝も上がっていいことづくめ。その理由は、「お尻の筋肉は下半身の中でも大きな筋肉が集まっている」から。激しい運動が苦手な方でもトライしやすいエクササイズをご紹介します。

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「大臀筋」を鍛えるメリット

大臀筋とは、お尻の表層にあるアウターマッスルで、お尻を覆うようについています。

大臀筋の役割

・太ももを後ろに引く股関節伸展
・脚を外側へ開く股関節外旋の動作
・骨盤を支えて下半身を安定させる
・歩行時やランニング時に着地の衝撃を吸収する
・正しい姿勢の維持

大臀筋を鍛えて得られる効果

・お尻が丸くプリッと引き上がる
・姿勢改善
・股関節が動かしやすくなる
・代謝が上がり太りにくく痩せやすい身体になる

大臀筋
イラストAC

大臀筋が衰えるとどうなる?

大臀筋の筋力が低下すると、骨盤の安定性が失われて姿勢が崩れたり、股関節の動きが制限されてしまいます。歩幅が狭くなったり、運動パフォーマンスの低下も招いてしまいます。また、お尻がたるんで脚が短く見えてしまったり、下半身がもたついて見えるなど、プロポーションにも影響を及ぼします。

こんな人は大臀筋が衰えているかも!

・運動不足
・加齢により筋力が低下している
・長時間座りっぱなしであることが多い

痩せやすい身体を作る「大臀筋トレーニング」

①四つ這いの姿勢になり、右膝を曲げて右のつま先を浮かせます。

②上げた右足のかかとを押し出すように、足首をキュッと曲げましょう。

ドンキーキック
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③右足のかかとを天井に蹴り上げるイメージで膝を持ち上げ、お尻の筋肉がキュッと縮まるのを感じます。

④右膝を床スレスレに下げ、再び右足のかかとを蹴り上げます。この動きを繰り返しましょう。

ドンキーキック
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【ポイント】

・骨盤が右側へ開かないように、膝を真後ろに上げましょう。
・頭や背中が落ちないよう、背中は常に引き上げておきましょう。

動画で動きを確認したい方はこちら

美尻と代謝アップが同時に叶う【下半身トレーニング】

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ドンキーキック
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