【40代以降の下半身のむくみに】寝る前にたった10回で翌朝スッキリ!簡単足首ストレッチ

 【40代以降の下半身のむくみに】寝る前にたった10回で翌朝スッキリ!簡単足首ストレッチ
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mai
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2024-11-03

若い時よりもなかなかむくみが取れない。特に下半身のむくみが気になるかた、寝る前に簡単にできるストレッチを続けてみませんか?

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下半身のむくみ

むくみが起きる原因は、塩分やアルコールの摂り過ぎなどがありますが、体内の循環が良ければむくみは解消されます。しかし、下半身のむくみがなかなか取れないというかたは、血行不良が起きているかもしれません。特に下半身は循環が悪くなると、重力によって血液が溜まりやすく、むくみが起きやすい場所です。

血行不良の原因

40代以降に起こりやすい血行不良の原因は主に3つあります。

冷え

身体が冷えることで血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。末端の血液が減少し、冷え性のかたは血行不良により手足の冷えを感じます。

運動不足

身体を動かすことで筋肉が収縮と弛緩を繰り返し、血液を送る筋ポンプ作用があります。運動習慣のないかたは、筋ポンプ作用が低下し、血液の循環が悪くなってしまいます。

加齢

加齢と伴に筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。身体の熱を上げる力が弱まると血液の流れが悪くなり、血行不良を起こします。また血管の柔軟性が失われることでも血行不良を起こします。

血液の巡りをアップさせるには

身体の末端まで血液を巡らせることが、下半身のむくみを解消するポイントです。

先述の筋ポンプ作用は、特に「第二の心臓」と呼ばれているふくらはぎの筋肉が、重要な役割を担っています。下半身の血液を重力に逆らって心臓に戻すには、ふくらはぎの筋ポンプ作用がしっかりと機能することが大切です。

今回お伝えするのは、足首を曲げたり伸ばしたりしながらふくらはぎを動かし、血行不良を改善するストレッチです。寝たまま脚を上げて行う為、下半身に溜まった血液をより心臓に戻しやすくします。座りっぱなしや立ちっぱなしなどで下半身のむくみが気になるかたは、寝る前に行うと翌朝スッキリを感じられますよ!

下半身スッキリ足首ストレッチ

1)仰向けになり両膝を立てる。

2)膝とかかとをを90度に曲げる。

下半身1
photo by mai

3)息を吐きながらつま先を伸ばす。

下半身2
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4)息を吸いながら足首を戻し、かかとをを押し出す。

下半身3
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5)膝の角度を保ったまま、交互に10回繰り返す。

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『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。



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下半身1
下半身2
下半身3
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