「言いたいことが言えない人、試してみて!」のどの詰まりをとって本音が言える「30秒足もみ」
思ったことがうまく言えない、言いたいことをつい我慢してしまう、頼まれると断れない……そんなことはありませんか? 自分のことをつい後回しにしてしまう頑張り屋さんは、ふだんからのどの詰まりを感じる方が多いようです。そんな方にお勧めしたい30秒足もみをご紹介します。
こんなお悩みありませんか?
●言いたいことが言えない
●本音を伝えられない
●嫌なことを断れずに我慢している
●肝心なことが言えない
などなど。優しい女性、頑張り屋さんの女性こそ、いろいろ悩んでいるかもしれないですね。
筆者も以前はそうでした。自分よりも相手を優先すること、我慢することが当たり前に生きてきたので、相手はどう思っているんだろう。相手のためにはこう言うべきかな。など勝手に相手の気持ちを読み取って自分の本音を我慢することが多かった。
でもそれは、相手のことを考えられる優しさともいえるけれど、裏を返せば自分の本音を無視していることになるので、自分に対して全く優しくできていないということ。自分に対して優しくできていないと、体だけでなく心までも不調に繋がってしまいます。そうなる前に、足もみで自分を優しくケアしていきましょう。
頑張り屋さんは「のどの反射区」をアプローチ!
咳が出たりのどが詰まった感じないですか? のどはコミュニケーションを司る場所。言いたいことを言えなかったり、断れずに我慢しているとのどに不調が現れます。足の甲の親指と人差し指の骨と骨の間の部分は、のど(食道)の反射区があるので、ここをしっかりもんでみてください。
ここをもんで痛いと感じるならば、たくさんの我慢が続いているサインです。
我慢して爆発する前に、自分に矢印を向けて自分の本音に気がついてあげましょう。そして少しずつ自分の本音を伝えていってくださいね。自分が思っている以上に周りの人は何も思っていないかもしれないし、本音を伝えるからこそ相手との信頼関係も深まっていくと思うのです。
30秒足もみで本音が言えるように!
※喉の反射区をほぐす前に、横隔膜の反射区を刺激して呼吸を深めてから行おう!
①ボディクリームやオイルを足の甲につけます
②足の甲の高い辺りの横隔膜の反射区を、グーの手でゴリゴリほぐします
③親指と人差し指の間は喉、声帯の反射区です
④親指の関節を使いほぐします
動画で確認してみる
Instagram:yuki.nakamura.yoga
AUTHOR
中村優希
幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く