妊娠・出産のストレスを解消する8つのポーズ
6.戦士のポーズII 応用
他人の意見やアドバイスから、自分の小さな赤ちゃんを守らなければならないときがあるかもしれない。このポーズは、そのようなときにも必要な、内なる強さを養ってくれる。
HOW TO
まっすぐ立ち、両腕を左右に広げて、 手首の下に足首がくるように両足を開く。右足は外側に、左足のつま先は内側に向ける。息を吸って背骨を伸ばす。息を吐きながら右膝を曲げて、右手の先を見つめる。両方の手のひらを上に向けて、右手を10㎝ほど上げる。 左の肘を曲げて、後ろに引く。両肩を耳から遠ざけるようにしながら、顔のすべての筋肉をゆるめる。パワフルなポーズだ。子を守る母は、強く、たくましく、そして穏やかでもあるのだ。 深い呼吸を5回繰り返したら、ポーズから離れて、反対側でも行う。
7.女神のポーズの腕をする馬のポーズ
HOW TO
両足を広げて立ち、つま先は外へ向ける。息を吸って背骨を伸ばし、吐きながら両膝を曲げる。 膝は足首の真上にくるようにし、内側に傾かない ようにしながら、足の小指側に向ける。両腕を左右に広げ、手のひらを上に向けて、肘を曲げる。 背骨の自然なカーブを保ちながら、肋骨の前側を背骨に向かって引き入れ、腰が反りすぎないようにする。骨盤も傾けないようにして、腰を平らに保つ。 脊椎の下部が柔らかく自然なカーブを描くように。 このまま1~4分間ホールドする。お腹の赤ちゃんを感じながら、呼吸を深めていく。背中に緊張を感じるようなら、脚を伸ばして休もう。練習するにつれて、背中と脚が鍛えられる。体に耳を傾けながら、必要なときは休むようにしよう。
8.横向きのシャヴァーサナ
HOW TO
どちらでも快適な側で、横向きに横たわり、たたんだブランケットか枕を頭の下に入れる。ボルスターか、大きくて固めの枕を、脚の前におく。 上の脚の膝を曲げて、脚全体をボルスターにのせる。膝と足首の位置が腰と同じ高さになるようにし、腰を平行にする。目を閉じよう。体全体に呼吸をたっぷり行き渡らせながら、緊張が解放されていくのを感じよう。赤ちゃんも一緒に休んでいると想像しながら、7~10分間続ける。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く