「何もしたくない…」夏バテ対策に【足を揉むだけで疲れやだるさを改善】たった1分で腸を整える足もみ
暑さで疲れやすさを感じている人必見!夏の疲れやすさやだるさを改善するたった1分の足もみをご紹介します!
暑さからくる夏の不調
・疲れやすい
・頭痛やめまい
・寝つきの悪さ
・便秘や下痢
・胃腸の調子が優れない
・肌トラブル
・肩こり
・やる気が湧かない
・イライラ、不安
こんな症状ありませんか? 厳しい暑さによる影響は、体だけではなくメンタル面にも不調をもたらします。
夏の不調はなぜ起こる?
自律神経の乱れ
暑い季節は、外は高温多湿、家やオフィス、電車の中は冷房でキンキンに冷えていて、温度差によって自律神経の乱れが起きやすくなります。
私たちの体温調整などを担っている自律神経が乱れることで、さまざまな不調が現れると考えられます。
腸内環境の乱れ
腸内環境の乱れも原因の一つです。腸は自律神経と密接な関わりがあり、お互い影響しあっています。腸内細菌を整えて腸内の働きが良くなると、自律神経のバランスが整います。同様に自律神経のバランスが整うと、腸の働きもよくなります。
暑い季節は、冷たいものをとることが増えるので、知らず知らずに腸が冷えて腸内環境の乱れに。
腸内環境が整うと心身ともに整う
人は緊張時に働く交感神経が優位になると、腸の働きが悪くなりさまざまな不調に繋がります。腸内環境を整えてぜんどう運動を活発にすることで、心身のメンテナンス時に働く副交感神経が優位に働き、夏の疲れからくる不調を和らげて心身の回復に繋がります。
また、幸せホルモンと言われているセロトニンは90%が腸から作られています。セロトニンは心を安定させやる気アップにつなげる役割があります。腸内環境が整うことでセロトニンも活性化されて、心身ともに整うというわけです。
夏の不調をケアするたった1分足もみ
〈やり方〉
①足裏にクリームやオイルをつけ、かかとの上にある腸の反射区をグーの手でゴリゴリほぐします
②次に親指の母指球の下にある胃の反射区を親指の関節でゴリゴリほぐします
動画で確認してみる
Instagram:yuki.nakamura.yoga
AUTHOR
中村優希
幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰
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