【顔ヨガで若返り】たるみを取って小顔効果!ほうれい線にも効く「顔ヨガ太陽礼拝」のやり方
3.「よう」の顔で、口元を引き締める
上の歯を見せないようにして、「よう」と言いながら鼻の下をしっかりと伸ばす。口まわりの筋肉を大きく動かして。
「椅子のポーズ」
「よう」の顔ヨガの動きとともに膝を曲げ、太腿をできるだけ床と平行にする。膝が、つま先より前に出ないように。
4.「ホッホー」の顔で、フェイスラインを整える
唇を巻き込み、「え」の口にして、「ホッホー」の「ホ」のタイミングで両頬の筋肉だけを引き上げる。
「山のポーズもしくは合掌」
膝を伸ばして、再び両足でバランスよく立つ。胸元で合掌してもOK。「ホッホー」の顔ヨガを行う。
1~4を2回繰り返そう!
5.「シュ~」の顔で、顔全体の筋肉を刺激する
「シュ~」と口から息を吐きながら、唇をとがらせる。目も閉じ、顔全体のパーツを中心に寄せるイメージで。
「ねじった椅子のポーズ」
合掌して膝を曲げ、椅子のポーズに。片側に体をねじり、膝に肘をかける。「シュ~」の顔ヨガ同様、体も小さく縮めて
6.「ワ~」の顔で、緊張を解いて血流をアップ
「ワ~」と言いながら目、口を大きく開き、顔全体の緊張を解く。縮めた表情筋を気持ちよく解放。
「手を上にあげるポーズ」
体のねじりをほどいて正面を向き、膝を伸ばして両腕を上げる。手のひらを平行にし、「ワ~」の顔ヨガを。目線は正面。
7.「ニッ!」の顔で、飛び切りのスマイルが完成
口角を自然に上げ、上の歯を見せて「ニッ!」。自分がいちばん自信が持てる、優しい笑顔を鏡で確認。
「木のポーズ」
片足を太腿の付け根に押し当てて安定させて立つ。両手を上げたまま左右に軽く開き、「ニッ!」の顔ヨガを行う。
1~7をもう1回繰り返そう!
「5.ねじった椅子のポーズ」、「7.木のポーズ」では、1回目とは反対側に動いてバランスを整えよう。
教えてくれたのは…
フェイシャルヨガ講師 間々田佳子先生
顔ヨガ創立者の高津文美子さんに師事し、フェイシャルヨガの講師資格を取得。その後、のべ2万人以上に指導している。歌いながら顔ヨガを行うなど、新しい顔ヨガメソッドを開発、発表し、テレビ、雑誌、新聞などでも活躍中。詳しくは「顔ヨガ協会インターナショナル」をチェック!
ヨガインストラクター 市川未来先生
「顔ヨガ協会インターナショナル」所属。2013年、RYT200を取得。都内、神奈川県を中心に、会員制ヨガスタジオ、企業などでヨガを指導。顔ヨガ、リラックスヨガ、骨盤調整ヨガ、パワーヨガ、ハタヨガ、肩こり解消ヨガ等、幅広いクラスを受け持つ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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