ヨガの苦手克服|背筋が弱くても大丈夫。腰を痛めず後屈するためのアドバイス

 ヨガの苦手克服|背筋が弱くても大丈夫。腰を痛めず後屈するためのアドバイス
Nobuhiro Miyoshi (RELATION)
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上半身を持ち上げる力をつけよう

後屈など反る動きに必要なのは、背筋です。腰だけで上げると腰を痛める原因になるので注意。骨盤、下腹、腰など広範囲に意識を向けながら正しく行いましましょう。

HOW TO

1.うつぶせで両手を背面で組み、上半身を持ち上げる。腰が痛くならない高さでキープ。腕を後ろから引っ張られているイメージで。3呼吸×3セット

芥川舞子
Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)

POINT:脚の高さは腰が痛くならない程度

2.片脚を折り曲げ、足の甲を手でつかんで手前へ引き寄せる。お腹が伸びて、背骨が斜め上へ引き上がっていることを意識。両脚行う。

芥川舞子
Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)

POINT:床についた腕だけに頼りすぎない。お腹を伸ばす

 

教えてくれたのは...ケン・ハラクマ先生
インターナショナルヨガセンター(IYC)&アシュタンガヨガジャパン主宰。初心者から上級者まで、どんな相談にも意義深いアドバイスをくれる、日本のヨガ界の第一人者。

モデルを務めたのは...芥川舞子さん
ヨガティーチャー、モデル。メディア出演のほか、I YCレギュラークラス、大手スタジオのシニアティーチャーなども務める。近年ではプライベートスタジオを主宰し、メンバー制でのヨガクラスを開催している。

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Photos by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)
Hair&make-up by Mayumi Tsuchiya(FIX-UP)
Text by Hiroko Suzuki
yoga Journal日本版Vol.49掲載



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芥川舞子
芥川舞子