POSE & BODY
走ると足裏が痛い人必見。ヨガ的ストレッチで足のケガを防ごう
ランナーにありがちなケガのひとつが、走っているときの足裏の痛み。これを防ぐためのヨガ的ストレッチを紹介しよう。ケガの予防はもちろん、症状を緩和したりするほか、パフォーマンスを向上させることにもつながる。
広告
走ったりジャンプしたりするスポーツをする人に多い「足底筋膜炎」
スポーツで最も起こりやすい足のケガのひとつは、踵骨から足指までをつなぐ足裏の筋膜、足底筋膜の炎症だ。足を繰り返し打ちつけるストレスと、アキレス腱、足首、ふくらはぎの筋肉のこわばりが、足底筋膜に多大な緊張を与え、小さな断裂や炎症を引き起こす。放置すれば、足底筋膜炎によってかかとの骨がとげのように変形し(踵しょうこつきょく骨棘)、膝や腰の痛みも引き起こす。具体的な症状としては、朝起きて立ち上がるとき、かかとや足裏に最も強く痛みを感じる、といったもの。
予防&緩和するために足底筋膜の緊張をほぐそう
ここで紹介するポーズでは、脚の後ろ側や足裏の組織をストレッチし、足底筋膜の緊張をほぐすことができる。回復中や炎症を起こしかけている場合は、毎日もしくは1日おきにやってみよう。ケガの予防としてなら、週1〜数回行うといい。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く