【お悩み相談】「肩コリが辛い」そんな人が今日からマッサージすべき3つの部位とは?# 毒出し保健室
アーユルヴェーダの中で大切にされている考え方をシンプルに言うと、"体に毒を溜めない/毒を排出する"という『毒出し』。「大きな声ではちょっと言えない」「身近な存在の人には知られたくない」と言った悩み事を抱えていませんか? 体調や心の悩み、人間関係やら恋愛、夫婦やパートナー間のあれこれまで、皆さまの悩ませている毒を溜めずに排出するべく、アーユルヴェーダアドバイザー/ヨガ講師の桑子麻衣子がアーユルヴェーダとヨガの智慧をベースにお悩みに答えます!
今回「毒出し保健室」に来てくれたのは、肩コリがお悩みの事務職のKさん(37歳女性)。コリが気になる具体的な部位や、症状、お仕事のことなどを、お伺いしながら原因と改善策を一緒に探ってみました。
【今回のお悩み】「肩コリが辛い」
桑子:こんにちは!今日はどんなお悩みでいらっしゃいましたか?
Kさん: 肩コリが辛いんです。ストレッチみたいなこともしてるんですが、良くなりません。
桑子: 肩こりは放っておくと肉体的にも精神的にも負担になるので、改善したいですね。肩のどの辺りにコリを感じていますか?
Kさん: そうですね…肩周り全体が張っている感じです。
桑子: 首すじや背中はどうでしょうか?
Kさん: そう言えば首すじは張っている感じはあります。背中は特に感じないですかね。
桑子: 肩と首すじの張り以外に何か気になる症状はありますか?例えば、目が疲れているとか、頭がボーッとする、頭痛、あとは冷えなど…。
Kさん: 冷えはあります。
桑子: お仕事はどんなことをしていますか?忙しいですか?
Kさん: 事務職です。忙しい時もありますが、波はあります。忙しくても残業はほとんどありません。
桑子: PC作業がほとんどですか?
Kさん: そうですね。データ入力や書類の作成などが多いです。コロナ以降は、来客などもほとんどないので、1日中デスク前に座って動かないこともあります。
桑子: 私生活では、どんな風に過ごす事が多いですか?
Kさん: 気づいたらスマホを手にしていることはあるかも。ゆっくり過ごすことは苦手なので、常にスケジュールを入れてます。土日は絶対にどこかに行きます。
AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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