POSE & BODY
壁でチェックしてみよう。あなたは真っすぐ立てている?
真っすぐ立つ。これって簡単なようでいて、じつはとても難しいこと。前かがみになってしまっていたり、逆に反り腰になっていたり…でも、自分でどうやってチェックすればいいかわからない。そんなあなたのために、あなたが真っすぐ立てているかどうかチェックする簡単な方法を、人気ヨガティーチャーの芥川舞子先生が教えてくれました。さっそく、壁に体をつけて、トライ!
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前かがみを直すには、壁に後頭部・肩甲骨・お尻・ふくらはぎを壁につける!
すべてのポーズの基本ともいえるターダーサナ。肩回りが硬く、肩が内側に入ると、無意識のうちに上半身が前かがみに。壁に背面の4点(後頭部、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ)をつけると、体の中心軸を感じることができます。
HOW TO
壁に後頭部・肩甲骨・お尻・ふくらはぎをつけ、足の親指の付け根を合わせて、かかとを少し開いて立つ。胸の前で合掌し、5呼吸キープ。
POINT
壁にもたれるのではなく、自分の足で立つ。地にしっかり足がつく感覚を得られる距離をとって。
これもOK
壁に4つのポイントをつけられない場合は、後頭部・肩甲骨・お尻の3ポイントをつけることからスタート。
前かがみ&反り腰はNG
前かがみになっていたり、そのままムリに姿勢をよくしようと反り腰になると、上半身が離れる。
教えてくれたのは...芥川舞子先生
ヨガティーチャー・モデル。メディアに多数出演し、大型ヨガイベントの講師を務めるほか、大手スタジオのシニアティーチャーとしても活躍。少人数セミプライベートクラスのクリスタルクリア・ヨガアカデミーを主宰。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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