POSE & BODY
慢性疲労、今日のうちにリセット!休日を満喫するための陰ヨガポーズ
4月中の疲れは今日のうちにリセットして、長期休暇を満喫したいものですね。今回ご紹介する陰ヨガは、停滞しがちな体内のエネルギーをめぐりよくしてくれるもの。各ポーズ3~5分キープした後、同じぐらいかけてゆっくりリリースすると、よりやすらぎを味わえます。
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血液循環を促し、全身にエネルギーを巡らせるポーズ「Dragonfly」
Dragonflyとは、骨盤の中から血液の流れを良くして、全身の血液の循環を促進するポーズ。指先の末梢の毛細血管まで、血液がきちんと送り届けられることを実感できるため、アーサナ後、体も心もスッキリとした爽快感を得られます。
HOW TO
1.両脚を前に伸ばし、骨盤を立てて座る。無理のないところまで両脚を開く。
2.股関節から体重を前へ移動させる。背中、脚の裏側が伸びていることを感じながら前屈。両手は、頭の上で両肘を抱えるなど、心地よい位置に置く。3~5分キープ。
これはNG
お尻が下がり、背中が丸くなると、適切なストレッチを効かせることができず、アーサナの効果が得られない。骨盤を立たせ、背筋を伸ばす姿勢を意識しよう。
体が硬い人はこれでもOK
折り畳んだブランケットの上にお尻をのせて座り、開脚。ボルスターを体の前に置き、両肘をのせて上半身を預ける。こうすることで、骨盤を無理なく前傾できる。
教えてくれたのは…ACO先生
国内外のヨガスタジオなどで陰ヨガをはじめ多種多様なヨガを習得。20年にわたる指導経験から独自のアプローチ「テンセグリティー・ヨガ」を開発。雑誌やTVなどでも活躍中。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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