正しいことを選ぶには?5つのステップで意思決定をする方法

 正しいことを選ぶには?5つのステップで意思決定をする方法
Tom Merton
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3.正しいと感じるかどうかを知る

第三の基準の『自分自身が納得できるすべてのもの』は極めて重要だ。あなたは書物に掛かれていることは正しい行いだと知っているかもしれない。イエスやブッダや聖人のような友人たちのような決断をしたいと望んでいるかもしれない。でも、何か違和感があるなら、それは恐らくあなたのダルマではないので、あなたがすべきことではない。

しかし、行動の過程で『違う』と感じることは、新しいことや難しいことに挑戦するよう言われたときにわき上がってくる抵抗感と区別がつきにくい。同様に、『正しい』と感じることも貪欲や野心や怠惰、そして内なる警告を見落としてしまう程に何かを求めている状態と区別しずらい。

これを扱う一つの方法としては、心穏やかに自分自身に問い掛けることだ。「正しい行いを知っているとすれば、それはどんなものだろうか?」そして、答えが見つかったら(みつかるはず。特に時間を掛ければ)、それを行おう。数週間か数か月たったら、自身でその選択を再評価しよう。偉大なるブルース歌手のベッシー・スミスはかつてこう歌った。「一度は常にではなく、二は二度以外の何物でもない」と。これはダルマについて覚えておくべき重要な点だ。時々、私たちの選択は間違いだったと分かることがある。それに状況が変わることもある。ダルマは状況に応じて変化するのだ。簡単に言えば、気が変わってもよいのだ。

それが卑劣なスポンサー企業を持つ小説家のダレンがしたことだ。本を書く機会を掴むと決心してから助成金を受け取った。しかし、数か月後、その企業が貧しい国々に対するAIDS治療薬を低価格にすることを拒否したという一連の記事を読んで、その企業の援助で生計を立ててもよいとは感じなくなった。彼は残りの助成金を返還し、働きだした。助成金を得たときは小説を書く上でよいスタートを切ることができ、少し前進することができた。ダレンは自分の二つの選択が正しかったと感じている。ダルマの選択でよく起こるように、彼はある時点での最適な選択をし、新しい情報を得たときにはそれを変えたということだ。
    
ジュディはザンビアでは彼女の助けが必要とされていると感じていたが、出産のときにロンドンの自宅に戻ることにした。「実際には、新生児を育てることは精神的にとても大変なことで、とても責任を感じました」と彼女はいう。「母子ともにある程度の肉体的な心地よさと安心感が必要だと感じました」三年たってもまだ彼女は正しい選択をしたのか疑問に思っていた。娘が成長したらアフリカに戻る時間ができることも知っていながら。彼女がやっと状況を受け入れる助けになったのがダルマの第四の基準だった。

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Translated by Hiroe Humphreys



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