生きやすくなる!?わたしが【鼻うがい】を大好きな理由

 生きやすくなる!?わたしが【鼻うがい】を大好きな理由
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鼻うがいのここがすごい!

 Kelly Sikkema
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呼吸が深くなる

当たり前ですが鼻うがいをすると鼻がスッキリ通るので呼吸が深くなります。科学的に言えば呼吸は肺に送られますが、呼吸が深くなると頭の先から足の指先まで全身に呼吸が通っている感覚があります。

ヨガでは鼻はエネルギーの入口と言われています。(エネルギー=呼吸と考えると分かりやすいかもしれません。)呼吸をすることは当たり前ですが、私たちが生きていくためには呼吸というエネルギーが不可欠。呼吸(エネルギー)が浅ければ簡単に言えば活力不足になりますし、呼吸(エネルギー)が深ければ活力に溢れます。

特に忙しい人、リラックスする時間が少ない方などは、ぜひ鼻うがいをして呼吸の通りを良くすることをおすすめしたいです。

脳がスッキリ

鼻と脳はつながっていて、鼻は脳の関門と言われています。

鼻が通るようになると「呼吸がしっかりと脳まで届くなー」と言う感覚があります。朝は特に頭がボーっとすることも多いですが、それが1日続くこともあって鼻うがいをはじめる前。それが鼻うがいをはじめてからは朝から頭スッキリ。

最近では起きた瞬間から爽やかに目が覚めるように。寝起きにあった「頭重ッ!」という感覚がなくなりました。

オンオフの切り替えがうまくできるようになった

呼吸を自由自在に操れるようになるとオンオフの切り替えがうまくできるようになります。

西洋医学的な言い方をすると自律神経のバランスがとれるので、アクティブ(交感神経)とリラックス(副交感神経)のバランスがとれている感覚があります。

現代人はどうしても交感神経が過剰になりがち。特にコロナ禍を皮切りに、オンオフの切り替えがうまくできなくなった方などは、ぜひトライシていただきたい。

アーユルヴェーダでは、朝の浄化ケアとして鼻うがいをすることがおすすめされていますが、例えば仕事が終わった後や外出先から帰宅した時など、交感神経が優位な時にもおすすめです。夕方も鼻の通りが良いと、呼吸が深くなるため、リラックスモードに切り替えやすくなるかもしれません。

休んでいる時でさえ仕事のことを考えていたり…決してそれらが悪いとはいいませんが、休んでいる時は思う存分リラックスすることができるようになるとエネルギーレベルを一定に保つことができます。

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AUTHOR

桑子麻衣子

桑子麻衣子

1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。



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