LIFESTYLE
生きやすくなる!?わたしが【鼻うがい】を大好きな理由
広告
鼻うがいはやり方を間違えなければ痛くない!
これを知れば失敗しない!鼻うがいのポイント
- ぬるま湯を使用
- 鼻水の塩分濃度にすること
- 集中する
- 鼻うがい中は、口で呼吸する
- 液を吸わない
- 喉の方に液がたれてきたら飲み込まないで吐き出す
「痛そう…」のイメージがある鼻うがいですが、鼻水と同じ塩分濃度にすること、そしてぬるま湯を使用することで、痛くはなりません。
また、集中して行うことも重要。わたしは時々考え事をしながら鼻うがいをして、溺れそうになることがあります(笑)実際は、溺れることはありませんが、意識をしっかり向けることで、鼻うがいは成功します。
鼻呼吸に慣れていると鼻を吸ってしまいそうになりますが、鼻うがい中は口で呼吸をして、間違っても鼻で吸わないようにして下さい。
もし、喉の方に液がたれてきたら、飲み込まないで排水口に吐いて下さい。
鼻うがいのやり方
【必要なもの】
- ネティポット(または急須)
- 岩塩 小さじ1/2 (おすすめはピンクソルト)
- お湯
- ぬるま湯 250cc
【やり方】
- ネティポットに岩塩小さじ1/2とお湯、お水を入れて、よく混ぜる。お湯とお水の量は人肌程度のぬるま湯にするための適量。
- 顔を洗面台と平行にして、上の鼻の穴にネティポットの口をつけて、ゆっくりぬるま湯を鼻へ注ぐ。下の方の鼻から液体が出てくるので、口呼吸をしながら、冷静に集中する。
- 顔を反対側にして、反対の鼻でも2を行う。
鼻うがい後は保湿をするとベター
鼻うがい後は、保湿をするのと◎。やってみると分かると思いますが、鼻うがい後は鼻腔が乾燥します。
おすすめは、温める性質のあるセサミオイルを綿棒などを使用して鼻の穴に塗ります。暑い時期などは、ココナッツオイルに変えても◎。
鼻うがいは自然と調和することを教えてくれる
呼吸を吸って吐くということは、当たり前すぎなこと。けれど、わたしは鼻うがいを始めてから、呼吸の素晴らしさや、それを与えてくれる地球の優しさに感動するようになりました。
忙しいわたしたちは、当たり前すぎることこそ盲目になりがち。
だからこそ自分自身に優しくできる時間を持つことが大切なのではないでしょうか。
鼻うがいで毒出しをし、活力溢れる日々が過ごせる人が増えたら嬉しいです。
広告
AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く