【疲れにくい体作り】たった1ポーズで効果を実感!脚の疲れがスーッと消える「ふくらはぎほぐし」
運動後だけでなく、普段も気付いたら感じる脚の疲れ。疲れやだるさから、意欲や集中力の低下を感じたことはないでしょうか。ふくらはぎをほぐす1ポーズで疲れにくい体作りを目指しましょう。
脚の疲れの原因は?
脚の疲れには様々な原因が考えられます。スポーツや買い物での長時間歩行など脚を使うことでの疲労はイメージがつきやすいと思います。しかしその反対の、運動不足でも疲労は溜まります。座りっぱなしや日常生活での活動不足が続くと、血液の循環が悪くなり老廃物も溜まり重だるさを感じることがあります。その他に、履き慣れない靴や体の歪みから必要以上に一部の筋肉に負担をかける、加齢や気候の影響を受けることで疲れを感じる可能性もあります。
血行促進で疲労回復
脚の疲れをとるために血液循環をよくして疲労物質が溜まらない体を目指しましょう。そのためには、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎ。ふくらはぎの筋肉を動かし収縮・弛緩させるポンプ作用が働きやすいようにふくらはぎをほぐすことが大切です。
1つのポーズで疲れを解消!
簡単にできる1ポーズでふくらはぎをほぐしましょう。痛みが強い時は筋肉が強ばっているサインかもしれません。
①正座になります。お尻を浮かせ、右足首に左足首を乗せます。お尻をおろし、上半身は起こせる範囲で起こします。無理なく、緊張しすぎないように注意します。
②左足の位置を右脚ふくらはぎの真ん中、膝近くと移動させながら同様にほぐします。
③①②を左脚で行います。
動画で確認したい方はこちら
今回ご紹介したほぐし方法以外に、デスクワークの合間にこまめに休息をとり脚を動かす、運動習慣を身につける、ストレスを溜めない等出来ることから取り入れてみてください。
AUTHOR
小野田貴代
ヨガインストラクター・ベビーマッサージセラピスト。学生時代にヨガに出会い、ヨガインストラクター養成講師を経て現在はオンラインを中心に活動。誰もが取り組みやすい、日常に活かすヨガを幅広く伝えている。CM等のメディア監修や健康コラム執筆、 FMラジオパーソナリティとしても活動。初心者から自分のペースで楽しめる「たかヨガ」もYouTubeで配信中。
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