【むくみやだるさをスッキリ】壁とタオルでラク〜にできるふくらはぎストレッチ

 【むくみやだるさをスッキリ】壁とタオルでラク〜にできるふくらはぎストレッチ
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君嶋瑠里
君嶋瑠里
2021-06-25

ふくらはぎがむくむ、だるさも感じる、パンパンで太い…。ふくらはぎに関する悩みは皆さんも普段感じているのではないでしょうか?今回はストレッチする時間があまり取れないという人や、辛いのはちょっとと思う人でも簡単に行える壁とタオルを使った楽々ストレッチを紹介します。

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ふくらはぎがむくんだりだるくなってしまう理由

ふくらはぎは血液を心臓へと戻す筋ポンプの働きを担っているため第二の心臓とも呼ばれています。しかし、このふくらはぎの筋ポンプ機能が働かなくなると重力の関係で血液の循環がうまく行えず、ふくらはぎに血液が滞ってしまうことでむくみにつながり、だるさも感じるようになります。この筋ポンプの機能が低下する要因としては立ち仕事による脚の疲労だけでなく、デスクワーク等でずっとふくらはぎを動かさないことがあげられます。

水分の摂りすぎはむくむ?

よく、むくむのは水分の摂りすぎだと思い水分摂取をひかえる人もいますが、それは要注意!余分な水分が溜まってむくみはあるものの、水分の摂りすぎが影響しているわけではありません。かえって体にとって必要な水分量を維持できなくなりますので、水分を控えることはやめましょう。ふくらはぎの筋肉を使って、血流の滞りが改善されればむくみやだるさは解消されます。

壁とタオルで楽々ストレッチ

脚を高く上げる方法や、ふくらはぎの筋肉をストレッチでほぐすことによって血流が改善し、むくみ解消につながります。

壁を使ったむくみ取りストレッチ

1.脚を高くして壁にあてる。お尻や脚の背面が壁に付くようにし、膝は伸ばす。手は楽な位置でリラックス。

2.この姿勢のまま、3〜5分キープする。

むくみ
脚とお尻を壁にあて、膝を伸ばす。3〜5分キープ

※そこから開脚すれば内腿が気持ちよくストレッチでき、血流改善のほか柔軟性アップにもつながります。

フェイスタオルでふくらはぎストレッチ

1.フェイスタオルを1つ準備し、仰向けになる。
2.片方の脚を引き上げ、足指の付け根にタオルをかける。
3.足裏を天井に向け、膝は曲げる。
4.タオルを使って足の指先を反らし、手前に引き寄せる。
5.ふくらはぎが伸びていればOK!

ふくらはぎストレッチ
仰向けの姿勢で上げた脚の膝を曲げ、足指の付け根にタオルをあて指先を反らし、ふくらはぎを伸ばす。

動画でチェック!

 

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AUTHOR

君嶋瑠里

君嶋瑠里

2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得



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