野沢和香さんがいつも笑顔な理由【わたしの、はじめの一歩】#01

Yuuko Konagai

野沢和香さんがいつも笑顔な理由【わたしの、はじめの一歩】#01

関早保子
関早保子
2018-04-07

若い頃の方が、臆病だった

年齢を重ねることで、手が出せなくなることってありますか?

確かに図々しさは若さ故、と思うかもしれませんが、私は若い頃の方が臆病でした。今は色々考えなくなったかな。人生の残りはどんどん少なくなるし、本当にやりたいことをやっておかないと!って。
今は旅をする時間もとても大切。いつも自分で計画をしています。最近では、ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイのアメリカ横断旅が良い思い出。国際ヨガの日に制定されている6月21日に、毎年ニューヨークのタイムズスクエアで大規模な野外ヨガイベントがあり、いつか受けたいと思っていました。昨年ようやく行くことができたのですが、その景色は圧巻でしたね。でも街の臭いや、クラクションの音、観光客のフラッシュなどに囲まれた中でのヨガは、全く集中できない環境。ここで心を落ち着かせることができたら本物です(笑)。でもお祭りとして、とても楽しかった。ニューヨークはそういうチャレンジをさせてくれる場所なので、唯一ひとりでも行くことができる場所でもあります。

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(Photo by Yuuko Konagai)

モデルとヨガの仕事はこれからも続けていきたいですか?

もちろんです。二つは全く違う仕事ですが、人前に出るという意味では一緒。モデルはショー以外は直接の相手がいないので、カメラ側の絵を想像しながら、見せたいところを上手に見せなければいけません。それは生徒の方の目線を考える上で役に立っていること。両方が良い作用をしていることを実感しています。ただ、人の役に立ちたいという想いは、何をするにも一緒。皆さんが元気になったり、心が華やいだりするための一助になればと思います。

これから先、挑戦してみたいことは?

(即答で)夢中なことがあるんです!都会でもどこでも、旅に出ているような感覚でヨガを楽しもうという企画、名付けて“ヨガジャーニー”。最近は寝ても覚めてもこのことを考えています。白壁や巨大スクリーン等で動画を流しながら、自然の中にいるような感覚でヨガをするんです。動画は、私自身が旅先やサーフィンをする時に撮影・編集したもの。去年の秋頃からコツコツとまわりの人にプレゼンをして巻き込んでいるところです。外ヨガは気持ち良いけど、気軽にできるわけではない。都会の真ん中、部屋の中でヨガをやる時だって、開放感を感じたいですよね。ヨガ自体、自分を捜す旅のようなものだし、旅好きな私のオリジナル企画です(笑)。でも最初は誰も興味を示してくれなくて(笑)コツコツとですね。まだまだ道半ば。今の私が踏み出した「はじめの一歩」です。同じことを続けるのも大事だけど、今以上の感覚を皆と一緒に共有できるのだったら、こんなに素晴らしいことはない。新しいヨガを作っていきたいですね。この一歩は難しいこともあるけど、好きなことだし、わくわくすることだから頑張り続けたい。好きなことをやる、これが私の笑顔の秘訣。ハッピーだから笑うだけじゃなく、笑っているとハッピーになる。心を心で奮い立たせるのって気合いがいるけど、笑顔を作ってしまえば、何となくそっちに向くはず。ヨガジャーニーは始まったばかりですが、笑顔で続けていきたいです。協力してくれる方、募集中!(笑)

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ヨガジャーニー イベントの様子

野沢和香/Waka Nozawa (Instagram:wakanozawa

1977年2月5日生まれ。神奈川県出身。07年に全米ヨガアライアンス(ヨガ指導資格)を取得し、1つのスタイルにとらわれない、日々の生活に活かせるヨガを指導している。今、日本で最も旬なヨガインストラクターの一人。モデルとしても「ヨガジャーナル日本版」「VERY」など数多くの雑誌、CM、テレビ番組で活躍中。

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Interview:Sahoko Seki
Photo:Yuuko Konagai

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