「笑っているとハッピーになる」モデル野沢和香さんインタビュー【わたしの、はじめの一歩】#01

Yuuko Konagai

「笑っているとハッピーになる」モデル野沢和香さんインタビュー【わたしの、はじめの一歩】#01

SAHOKO SEKI
SAHOKO SEKI
2018-04-07

自分の心の声に向き合うことは、簡単なようでいて難しい。「本当にやりたいことって何?」私たちは、自分の心の声を無視して、日々をサバイブすることに慣れている。だけど、そんなあなたは心の底から笑えているだろうか? 本連載ではインタビュー形式で、笑顔が素敵な女性たちの「笑顔のきっかけ」を探っていく。彼女たちにとって、笑顔にさせてくれるコトって何だろう? どうやってそれを見つけたのだろう? そして、それを始めたときの「はじめの一歩」って? インタビュー連載の記念すべき1回目は、雑誌「ヨガジャーナル」でも大人気の野沢和香さん。彼女の笑顔に元気をもらった人は多いはず。和香さんの「はじめの一歩」とは。

和香さんの笑顔に元気をもらったという人は多くいると思います。和香さんがいつも笑顔でいられる理由を教えてほしいのですが、「一番素直に笑っているな」って思える瞬間、和香さんを笑顔にするコトって何ですか?

全てのことが繋がっているので、何かひとつとなると難しいけど、サーフィンかな。自分を無にしてくれ、リセットしてくれるので、何があってもまた笑顔に戻れます。

サーフィンにおける“はじめの一歩”はどうやって踏み出したのでしょうか?

15年程前にヒットした「Blue Crush」という映画がきっかけです。ハワイ・オアフ島を舞台にサーフィン大会で優勝を目指す若い女性サーファーを描いたもの。主人公の女性の、怪我をした経験からパイプライン(サーフポイント)への恐怖を感じながらも立ち向かっていく姿が格好良くて。観た瞬間に「やりたい!」と思いました。27歳だったかな。映画を観た翌日に雑誌の撮影があり、その話題で盛り上がったんです。実は、撮影で一緒になったモデルの子も観ていて、「やりたいね!」「やっちゃう?」なんて軽いノリで(笑)。ライターさんがスタジオ近くにあるサーフショップを教えてくれ、その日のうちにウェットスーツをオーダー。さらにそのままの勢いで湘南のサーフスクールを予約し、週末にはサーフィンデビューをしました。

02
(Photo by Yuuko Konagai)

その一回で、はまってしまったのですか?

そうなんです。実は体験初日が台風の前日で、波が荒れていたんです。上級者にとっては良い波も、初心者の私たちにとってはつらい波。そもそもレッスンをやるのかも分からないような天気で、当日電話で問合せをしたくらい。そんな中、ウェットスーツを着るところから苦労し、ロングボードを持ってビーチに歩いて行ったらもうクタクタで。海の中では髪が顔にへばりつき、鼻水も垂れているという状況はサバイバルで、「生き残らなければ!」と思いました。
私は元々考えなくても良いことを考えてしまう、悩みたがりな性格(笑)。でもサーフィンを体験し、それまで悩んでいたことがとてもちっぽけに感じました。悩みを一瞬で手放せる感覚にはまったんですね。とにかく生きていて良かったと頭が真っ白になる感覚は忘れません。
やってみないと何も始まらないし、合うかどうかだって分からない。何ごともとりあえず最初の一歩を踏み出すのが大事だと思っています。

Interview:Sahoko Seki
Photo:Yuuko Konagai

RELATED関連記事

All photosこの記事の写真一覧

01
02
03
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する