「体重は戻ったのに、お腹だけ戻らない」そんな悩みを感じていませんか? 実はその原因、腹筋の弱さではなく体の使い方の順番にあるかもしれません。
出産経験がある人や、下腹ぽっこりが気になる人の日常の姿勢のクセで多いのが、「反り腰」です。骨盤が前に傾くことでお腹の力が抜けやすくなり、内臓が前に押し出されるような状態になります。この状態では、いくら腹筋運動をしてもウエストは締まらないのです。
ウエストを引き締めるために大切なのは「腹斜筋」という筋肉ですが、腹斜筋単体では、うまくお腹引き締めに作用しません。
ポイントはこの3つの筋肉を連動させること。
・腹斜筋(ウエストを締める)
・内転筋(内もも・骨盤を安定させる)
・前鋸筋(肋骨と肩甲骨をつなぐ)
この3つが同時に働くことで、骨盤と肋骨の位置が整い自然とお腹が引き上がってくるのです。
さらに意識をしたいのが「呼吸」です。前鋸筋は呼吸とも深く関わっていて、肋骨の動きをサポートする筋肉。この働きが良くなると、肋骨が締まり反り腰の改善にもつながります。
「呼吸 × 筋肉の連動」。これがウエスト引き締めへの近道です。
※椅子とフェイスタオルを用意します。
①仰向けになり、両膝を90度に曲げてかかとを椅子の座面に乗せます。
②タオルを内腿の間に挟み、腰が反らないように骨盤を後傾します。
③右腕を天井に持ち上げ、手を伸ばしたまま上半身を起こします。まずは1日10回から始めてみてください。
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