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【弁護士に聞く】不同意性交・不同意わいせつ「言ったもん勝ち」が誤解である理由と改正点のポイント
今年7月、性犯罪に関する刑法が改正されました。不同意性交等罪・不同意わいせつ罪という名称から、「後から『同意がなかった』と言ったもん勝ちでは」といった意見がネット上で散見されました。本当に「言ったもん勝ち」なのか、性暴力問題に詳しいらめーん弁護士に話を聞きました。
専門家と考える【根強い障がい者への偏見】インクルーシブな教育・社会実現のために必要なこととは?
まだ語られることが少ない「障がい者の性」。元特別支援学校教諭で、現在は筑波大学大学院博士後期課程にて「知的障害児・者の『性の権利』尊重のための教育および支援に関する研究」に取り組む門下祐子さんに、前編では具体的な事例を交えながら、障がい児への性教育について伺いました。後編ではきょうだい児の性被害、社会の偏見・差別、インクルーシブ教育について伺います。
「中絶=罪」というイメージの背景、なぜ中絶を選択した女性が責められるのか?中絶ケアの専門家が解説
「中絶」について「赤ちゃんがかわいそう」「中絶は酷い選択」というイメージを持っている人も少なくないだろう。しかし、性と生殖に関する健康と権利(Sexual and Reproductive Health and Rights:SRHR)から考えると“産まない選択”を自分で決められることも重要である。また、中絶=悪のイメージは社会の都合によって作られてきたことが『中絶のスティグマをへらす本: 「産まない選択」にふみきれないあなたに』に書かれている。著者で中絶サバイバーでもある金沢大学非常勤講師の塚原久美先生に話を聞いた。
女友達とのジェンダー意識のギャップに悩んだら? 田嶋陽子さんとアルテイシアさんが語るフェミニズム
フェミニズムの話ができる友達ができて幸せ!な一方で、昔の友人から「セクハラをかわしてこそ一人前」「女性として仕事が忙しくても綺麗であるべき」などと言われ、ジェンダー意識の溝に悩んでいる人もいるのではないでしょうか?女友達との付き合い方について、1990年代にお茶の間にフェミニズムを届けた田嶋陽子さんと、ユーモアあふれる言い回しでフェミニズムを伝える作家・アルテイシアさんが語った内容を『田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?』(KADOKAWA)より抜粋してお届けします。
【上司・取引先・先輩・指導者——立場の優位性を利用したセクハラ・性暴力】の実態と対処法
上司や取引先など、社会的立場において上下関係のある人からのセクハラ・性暴力の実態と被害に遭ったときの相談先、周囲の望ましい対応、「加害者にならないためにすべきこと」について、臨床心理士・公認心理師で目白大学心理学部の齋藤梓先生に伺いました。
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
血糖値の急上昇を防ぐ!朝、トーストと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
朝りんごで腸がよろこぶ!痩せ腸を作るりんごの食べ方【管理栄養士が解説】
その組み合わせ、実は「お腹の張り」を招いているかも。納豆と一緒に食べるとガスが増えやすい食品3選
【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説