10呼吸 photo by Sayaka Ono
老化の予防のカギは「股関節」その理由は? 可動域が変わる【股関節周りをゆるめるストレッチ】
柔らかく、しなやかな体。憧れますね。全身の中でも、とくに着目したいのが股関節の柔軟性です。老いは股関節からやってくる、といわれるほど、股関節は人体にとってとても大切な関節です。股関節は、体重を支え、立つ、座る、歩くといった多くの基本動作のすべてに重要な役割を果たしています。また、股関節は大腰筋、腸骨筋、内転筋群などの大切なインナーマッスルを含む20以上の筋肉に支えられているので、股関節の動きは、体内の筋肉の状態を表します。これらの筋肉が硬くなると、股関節の動く範囲が小さくなってしまいます。今日は、股関節の柔軟性についてのお話です。
【股関節】可動域が広がる!股関節を正しい位置に戻す簡単ストレッチ
股関節の可動域を広げるためにいきなりストレッチをしていませんか?股関節の可動域を上げるためにまず最初にやっていただきたいのが、股関節を正しい位置に戻すことです。股関節の位置が正しくないと、可動域を上げるどころか股関節の動きが悪くなったり、怪我に繋がることもあります。股関節をはめ込むようなストレッチを行うことが可動域を広げ、股関節の状態がより良くなっていきます。まずは股関節のサインを見ていきましょう。
【基本ポーズの練習法】股関節・胸&肩が柔らかくなる「パールシュヴァコーナーサナ」徹底攻略ワーク
パールシュヴァコーナーサナは、体の脇を力強く伸ばすポーズ。そのために必要なのは下半身の強さや股関節の柔軟性。ひとつずつクリアしてポーズの完成度を高めましょう。
仰向けで寝ると腰が痛い人は腸腰筋が硬くなっている?反り腰改善にも効果的な腸腰筋ストレッチ
仰向けで寝ると腰が痛い、仰向けで足を伸ばすと腰が反ってしまう、寝起きに腰が張って起き上がるのが辛い。そんな方は股関節を安定させるのに大切なインナーマッスルである腸腰筋が硬くなっているかもしれません。
寝たまま3分でできるから簡単!股関節の動きをなめらかにするストレッチ
股関節はストレッチやヨガのポーズをしていている時にその動きが気になる場所のひとつではないでしょうか?寝たままで無理なく短い時間でもできるストレッチで少しずつ動きをなめらかにしてみましょう。
夜めかぶを食べるだけ!みるみる痩せ体質に変わる「めかぶ」の食べ方|管理栄養士が解説
鉄不足を防ぐ!朝のトーストに足すだけで鉄分を補える食材とは?管理栄養士が解説
【仰向けになったとき両肩が床につかなかったら要注意!】ひじと肩の位置を正常に戻す「巻き肩改善ストレッチ」
【お茶か?コーヒーか?】その選択が高齢女性の骨粗しょう症リスクを左右する!?研究が示唆
朝ごはんにのせるだけ!体脂肪を減少させる働きをもつ食材とは?|管理栄養士が解説