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【ちょこちょこ食べさんは要注意】最近虫歯が増えたと感じる人が増加!?お家時間と虫歯の関係


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「ちょこちょこ食べ」「ダラダラ食い」の危険性
ここまでの虫歯になる原因を見てくと、「ちょこちょこ食べ」「ダラダラ食い」がいかに虫歯になりやすいかがわかってきましたね。
長時間かけて少しずつ少しずつ、口の中に常に糖分があり酸性に傾いてしまっていることがわかるかと思います。他にもスポーツドリンクやコーラ、炭酸水やお酒を長時間かけて飲むことも、口の中が常に酸性に傾き、歯のカルシウムを溶かしてしまう原因となります。
「毎日きちんと歯を磨いているのになぜか虫歯になってしまう人」は日常の食事に問題がある可能性が大いにあります。
食べたら磨く
「口内に糖を残さない、酸性に傾かせ続けない」ためには、歯を磨くことがとても大切です。
磨けない環境の場合はうがいをするだけでも違いますので、できるだけ食べ物が口の中に残らないように気を付けましょう。
寝る前のケアが一番大切

寝ている時は唾液の分泌量が減少するため、虫歯になりやすい口腔環境になります。歯磨きを怠り食べ物が口に残ったままになってしまうと6~8時間そのままになってしまいます。
口の中の酸性をアルカリ性にする簡単な方法は重曹水。500mlのペットボトルに入った水に、食用の重曹小さじスプーン1杯(約3g)を溶かし口の中をゆすぐ方法もおすすめです。
フロスや歯間ブラシ、ジェットウォッシャーや自家製マウスウォッシュ、歯の表面のメラニンを傷付けないような歯ブラシなどを使い分け、寝る前に口の中を綺麗にするよう注意しましょう。
今は日中マスクをする機会が増え、以前よりも口の中に雑菌がたまりやすくなっています。
今一度ご自身の口腔ケアを見直し、いつまでも健やかな歯でいられるように心がけましょう。
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