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【50歳からのダイエット】若い時よりも太りやすい?加齢太りを防止するための方法
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基礎代謝量を高めるための運動法
ダイエットに多くの人が「脂肪燃焼」を軸とした有酸素運動を行いますが、それでもあまり体型が変わらないと感じていないでしょうか。もちろん有酸素運動は適度に行うべき運動ですが、あまりこれだけに偏って長時間行うのは50歳以降の人のダイエットに適しているとは言えません。有酸素運動での脂肪燃焼は、時間と労力がかかり、空腹感からまた食べ過ぎたりしてしまいがちに。それよりも筋肉量を増やすことによって基礎代謝量を上げていくことの方が効率的なダイエットができます。基礎代謝量は1日のうちのエネルギー消費量の中で約70%を占めています。50歳以降になれば何もしていなければ筋肉量は徐々に失われていくため、適度な筋トレは大切なのです。よく、筋トレはかえって太りやすくなるのではと心配する人も多いのですが、女性の場合、男性と違ってそこまで筋肉は肥大しません。むしろ筋肉の代謝が悪いとむくみや冷え、脂肪がなかなか取れないという状態のままなのです。体の中で大きな割合を占める太ももやお尻、背中、胸、お腹の筋トレを行うようにしてみましょう。基礎代謝量アップを目指して太りにくい体質へ変えダイエットを実現させていきましょう!
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AUTHOR
君嶋瑠里
2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得
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