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【50歳からのダイエット】若い時よりも太りやすい?加齢太りを防止するための方法
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基礎代謝量のために気をつけるべき食生活
1.食事はお腹いっぱいまで食べない
栄養の消化吸収を担う胃腸に負担をかけ過ぎないように、食事の量は腹八分目までにしておくことが大切です。普段食べることが好きという50代以降の人は、食べ過ぎによって余ったエネルギーが脂肪となりやすいためくれぐれも注意が必要です。
2.食べる順番を意識
一番先に野菜の副菜、汁物からいただき、エネルギー源となる炭水化物は食事の最後に食べるようにします。炭水化物が好きという人が先にそれを食べてしまえば満腹感を得られず多く食べてしまいがちに。先に消化吸収の高い野菜を食べて胃袋をある程度満たしておけば、食べ過ぎを防止できます。
3.食事量は減らし過ぎない
1とは逆に50歳以降で胃腸に負担がかかるからと食事量が減ってしまう人もいます。しかし、それでも太ってしまう、痩せないと感じてはいませんか?食事量が減ると、飢餓を防ぐために体が脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。極端な食事制限は筋肉量も減らし、基礎代謝量を低下させてしまうため燃えにくい体になってしまいます。さらに食事は減ったのに間食は今まで通りという人も多く、かえって脂質や糖質の摂り過ぎになり太ってしまうケースもあります。50歳以降であればなおのこと、間食で高カロリーなものを食べる際は量に注意しましょう。
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AUTHOR
君嶋瑠里
2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得
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