POSE & BODY
頑張りすぎはNG。ボルスターを使って20秒!無理なく前屈を深めるストレッチ
前屈するとき、つい頑張りすぎてしまう人も多いはず。実は無理な前屈は逆効果。ヨガティーチャーの鈴木伸枝先生いわく「ストレッチ効果を得るには、20秒以上キープが必要」なのだとか。ボルスターを使ったワークで心地よいポイントを探してみましょう。
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膝曲げ脱力で股関節から前傾を
苦手な人は、骨盤が後傾したまま腹筋で無理やり体を倒そうとしています。膝を曲げて骨盤を立ち上げ、腹筋や太腿をゆるめると股関節から前傾でき、前屈ができます。
HOW TO
座で膝を立て、膝の下にボルスターを入れて勢いをつけず股関節から体の重みで前屈。この状態で深い呼吸ができていれば力みがない証拠。骨盤は前傾させるのがポイント。
体が硬い人は…
キツイ人は膝の脇に手をついて体を支えて。膝の下に入れるものはクッションやブランケットでも可。
これはNG
腹筋と肩で緊張。腿も力が入っている状態・・・。
教えてくれたのは…鈴木伸枝先生
鈴木伸枝パーソナルヨガスタジオ主宰。不調に気付いて心身をベストコンディションに戻す、「調整力を引き出すヨガ」を教えている。ヨガインストラクターの育成にも携わり、1000名以上を輩出。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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