【バストの位置で年齢の印象が決まる?】デコルテふっくら&垂れ気味バストが蘇る「美胸ヨガ」
特に年齢が出やすいといわれているデコルテライン。最近げっそりしてきたな…。胸の開いたお洋服が似合わなくなってきた…。 そう感じているかたは必見です!年齢のせいにしないで今からでも間に合います!デコルテラインをふっくらさせるヨガのポーズをご紹介します。
皆さんはいかがでしょうか? まずはチエックしてみましょう
✔︎鎖骨下から胸までの肋骨が浮き出ている
✔︎胸の位置が下がっている
✔︎肩が内側に入り込み巻き肩である
✔︎普段から猫背の姿勢でいることが多い
✔︎胸元を隠すようなお洋服が多い
✔︎運動不足である
一つでも当てはまるかたは注意が必要です。今、デコルテラインのげっそりが特に気になっていない場合でも、予備軍といえますよ。
デコルテラインがげっそりしてしまう主な原因と対策は?
姿勢の悪さ
普段から猫背の姿勢でいることが多い方や、肩が前に入り込んだ姿勢巻き肩の方など姿勢が悪いと、胸周りの筋肉が常に縮んだ状態になる為、バストを引き上げる胸の筋肉や背中の筋肉が弱くなってしまうのです。また猫背の姿勢は呼吸が浅くなることで血液循環が悪くなり、胸周りが冷えますます筋力が低下し重力に負けてデコルテラインのげっそりに繋がるのです。普段から胸を引き上げるように、姿勢を意識することが大切です。
胸元を隠すお洋服が多い
人は周りの視線があることでより意識をするものです。胸元ラインを隠すようなお洋服や、体のラインを隠すお洋服ばかりを着ていると気が緩み、ますます隠していたい体のラインに繋がってしまうのです。時には胸元の開いたお洋服にチャレンジしてみよう。
クーパー靭帯の緩み
※バストトップのゴールデンポインとは…
鎖骨の中心の窪みと左右のバストトップの3点を繋いだときに正三角形になるのが理想と言われています。
バストはクーパー靭帯で支えられていますが、加齢や激しい運動、姿勢の悪さなどの原因によって伸びてしまいバストを支える力がなくなってバストが下垂するのです。一度伸びきってしまった靭帯は戻すことは難しいといわれています。しかし筋力をつけることや姿勢を意識することで今よりもバストの下垂を防ぐことは可能なのです。
ふっくらな胸元を叶えるエイジングヨガとは?
デコルテラインがげっそりしてくると年齢よりも老けてみられてしまったり、不健康な印象を与えてしまうことも。これから薄着の季節になり胸の開いたお洋服や夏には堂々と水着も楽しみたいですよね。ふっくらした胸元は若い印象や元気な印象も与えてくれます。一緒にデコルテのエイジングヨガでふっくらな胸元を目指しましょう!
Instagram:@yuki.nakamura.yoga
AUTHOR
中村優希
幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰
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