メーガン妃、キャサリン妃からエリザベス女王まで|ロイヤルファミリーとヨガの意外な関係
ロイヤルファミリーとヨガとの関わりを大公開。
ハリー王子とメーガン妃のロングインタビューで注目を集めるイギリスのロイヤルファミリー。メーガン妃はヨガが得意なことで有名だけれど実は他のメンバーもヨガとの関わりが深いそう!そこで今回はロイヤルファミリーとヨガとの関わりを大公開。
メーガン妃
メーアン妃の母親ドーリア・ラグランドはヨガのインストラクター。だから妃も幼い頃からヨガに親しんでいた。2016年のインタビューで「7歳のときから母と一緒にヨガをしていた」と明かしている。最初はうまくポーズをとることができず、母親に「そのうちに上達する。時間をかけなさい」とアドバイスされたという。それ以来練習を続け、今では好きなワークアウトの1つに。女優時代にはロサンゼルスでホットヨガのクラスに参加、ロンドンに引っ越してからもスタジオ「ハートコア」に通っていたことで知られている。
キャサリン妃
キャサリン妃もヨガが好き。結婚後にバカンスで訪れたマスティク島でもインストラクターを招いてヨガでリラックスしていた。ジョージ王子出産後にも体型を元に戻すためにヨガのクラスに通っていたそう。
ダイアナ元妃
ウェストロンドンにあるジム「LAフィットネス」のメンバーだったダイアナ元妃。毎週ヨガのセッションに参加していたそう。また1992年にインドを訪ねたときも、現地で本場のクラスを体験していた。
カミラ夫人
2012年、インドのリゾート施設「スーキャ・インターナショナル・ホリスティック・ヘルスセンター」で1週間静養したカミラ夫人。ここはインドの伝統療法アーユルヴェーダの哲学に基づいたウェルネスセンター。1泊3,500ポンド(約53万円)とセレブ価格だそう。それはさておきヨガのセッションも開催されていて、カミラ夫人も滞在中に挑戦していた。夫人セッションを目撃したスタッフ曰く「難しいアーサナもスムーズだった。ヨガを日常的にやっているようだ」。2017年のインタビューでは夫人本人がこれを認めている。「少しヨガをやっている。歳をとればとるほどヨガの効果を実感する。筋肉を柔らかくしてくれるし、活力を与えてくれる。年齢を重ねるほどエクササイズとストレッチが重要」。
ウィリアム王子
サッカー好きで知られるウィリアム王子。でも2016年にポロの試合に出る前にはウォームアップのためにヨガに参加。靴を脱いで芝生でポーズをとるところを目撃されている。
チャールズ皇太子
イギリスの国営医療サービスNHSはヨガを健康対策として推進している。それをサポートしているのがチャールズ皇太子。2019年には「健康管理におけるヨガ」会議でスピーチをしている。「ヨガには生活をよりよいものにする力がある。何千年にもわたって何百万人もの人がそれを経験してきた。健康対策のためのヨガの発展は、ヨガが人間の健康と病気の治癒に貢献できることを証明している」。
エリザベス女王
残念ながら女王自身がヨガをしているのかどうかは確認されていないけれど、ヨガのサポーターであることは確か。2014年にウェストミンスターの学校に新たなスポーツセンターがオープンしたときにはヨガのクラスを見学。生徒たちの披露するポーズに興味深々だったそう。
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AUTHOR
長坂陽子
ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。
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