座り時間が長い人は便秘気味?【朝のうちに便意のスイッチオン】簡単にできる「お腹ねじり」ポーズ3選
みなさん、1日のうちどのくらいの時間を座って過ごしていますか? 座って過ごす時間が長いと、身体にさまざまな不調が起こりやすくなるのですが、なかでも腹部が圧迫されることで腸の働きが悪くなり、便やガスが詰まりやすくなるというのは悩ましいものです。
できることなら1日の始まりである朝のうちに排便を済ませたい! また、ガスによる張りがスーッと楽になったら嬉しいですよね。
そこで今回は、「お腹をねじるポーズ」を3つ紹介します。
お腹をねじるポーズ①
(1)あぐらの姿勢で座り、息を吸いながら右手を真上に伸ばす
→右手の指先は天井を押すようなイメージで、上方向への伸びを意識する
(2)息を吐きながら上体を左に向け、右手を左ひざに添えてねじりを深める〜呼吸を5回繰り返す
→左手指先はお尻のうしろにつく
→下腹部からしっかりねじる
(3)反対側も同様におこなう
お腹をねじるポーズ②
(1)あぐらの姿勢から右ひざを立てる
→右足の裏は左ひざの横あたりにつく
(2)息を吸って背筋を伸ばし、吐きながら上体を右にねじる~呼吸を5回繰り返す
→両手の指先は上体と同方向前につき、左腕で右太ももを押すようにしてねじりを深める
(3)反対側も同様におこなう
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AUTHOR
高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。
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