座り時間が長い人は便秘気味?【朝のうちに便意のスイッチオン】簡単にできる「お腹ねじり」ポーズ3選

 座り時間が長い人は便秘気味?【朝のうちに便意のスイッチオン】簡単にできる「お腹ねじり」ポーズ3選
Adobe Stock
高木沙織
高木沙織
2021-03-13

みなさん、1日のうちどのくらいの時間を座って過ごしていますか? 座って過ごす時間が長いと、身体にさまざまな不調が起こりやすくなるのですが、なかでも腹部が圧迫されることで腸の働きが悪くなり、便やガスが詰まりやすくなるというのは悩ましいものです。

広告

できることなら1日の始まりである朝のうちに排便を済ませたい! また、ガスによる張りがスーッと楽になったら嬉しいですよね。

そこで今回は、「お腹をねじるポーズ」を3つ紹介します。

お腹をねじるポーズ①

(1)あぐらの姿勢で座り、息を吸いながら右手を真上に伸ばす

takagisaoriねじり1
(1)あぐらの姿勢で座り、息を吸いながら右手を真上に伸ばす

→右手の指先は天井を押すようなイメージで、上方向への伸びを意識する

(2)息を吐きながら上体を左に向け、右手を左ひざに添えてねじりを深める〜呼吸を5回繰り返す

takagisaoriねじり2
(2)息を吐きながら上体を左に向け、右手を左ひざに添えてねじりを深める〜呼吸を5回繰り返す

→左手指先はお尻のうしろにつく

→下腹部からしっかりねじる

(3)反対側も同様におこなう

お腹をねじるポーズ②

(1)あぐらの姿勢から右ひざを立てる

takagisaoriねじり3
(1)あぐらの姿勢から右ひざを立てる

→右足の裏は左ひざの横あたりにつく

(2)息を吸って背筋を伸ばし、吐きながら上体を右にねじる~呼吸を5回繰り返す

takagisaoriねじり4
(2)息を吸って背筋を伸ばし、吐きながら上体を右にねじる~呼吸を5回繰り返す

→両手の指先は上体と同方向前につき、左腕で右太ももを押すようにしてねじりを深める

(3)反対側も同様におこなう

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

AUTHOR

高木沙織

高木沙織

ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

takagisaoriねじり1
takagisaoriねじり2
takagisaoriねじり3
takagisaoriねじり4
takagisaoriねじり5
takagisaoriねじり6