いつかできるようになりたい憧れポーズ「開脚前屈」の練習で心がけたいこと

 いつかできるようになりたい憧れポーズ「開脚前屈」の練習で心がけたいこと
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開脚前屈をするには?

開脚での股関節の可動域は90度程度で十分とも言われ、180度の開脚ができたから体にとても大きな効果がある、できないから柔軟性が足りないというわけではありません。脚を開きづらい、体を前に倒すのがつらいなどと感じる時は、椅子の支えを使って自分にあったやり方をとるのも練習方法のひとつです。

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膝を曲げてその下に丸めたブランケットを置いてもOK/Photo by Yoga Journal US

練習をする時に避けたいこと

開脚だけに限らずどのポーズでも共通することですが、次のようなやり方は避けましょう。

勢いをつける・息を止める

ヨガのポーズをとる時には落ち着いた呼吸ができて、体に余計な緊張がない状態でいることが大切です。勢いをつけたり力づくでポーズをとっている時には大抵呼吸が止まっていたり、浅くなっていたりして、体が緊張しています。

痛みを自覚しているのに我慢をして続ける

少し痛いぐらい伸ばして体を慣れさせる…と考えてしまう人もいるようですが、ケガの原因にもなりかねません。体にやさしい練習を心がけましょう。

大きな動きばかりを意識する

見た目に脚が大きく開いていなくても、上半身が深く倒れていなくても、心地よさや体の伸びは感じられるはずです。無理に動かさず、自分の体がどう感じているかを注意深く観察しましょう。

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