【してはいけない】早く柔らかくなりたくても逆効果!「ストレッチのNG」5つ

 【してはいけない】早く柔らかくなりたくても逆効果!「ストレッチのNG」5つ
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高木沙織
高木沙織
2021-02-17
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意外と見落としがちなこと

特に自宅でストレッチをおこなうとき、意外と見落としがちなことがあります。

ほんの少し改善するだけで効果の表れ方が変わってきますので、当てはまるものがないかチェックしていきましょう。

①締め付けが強い服を着ている

身体の動きが制限されるだけではなく、呼吸にも影響してきます。

②柔らかいベッドやソファーの上でおこなっている

身体がベッドやソファーに沈み込み、正しい姿勢でのストレッチが難しくなります。

③障害物が多い

十分なスペースが確保されていないと無理な姿勢を取って身体を痛めたり、ストレッチの効果が半減したりします。ヨガマット1枚分のスペースは確保しておきましょう。

④食後すぐにおこなう

「ストレッチくらいなら」、と食後すぐにおこなうと胃腸への血流が不十分になり消化不良の原因になります。最低でも30分以上。できれば1~2時間は時間を空けてからおこないましょう。

 

複雑なヨガのポーズやトレーニングのような動きと比べると、緩やかで身体への負担も少ないストレッチですがそれもやり方次第です。安全に柔軟性を高めるための参考にしてみてくださいね。

ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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