「ゲーマーのためのヨガ」を提唱!アシュリー・ドミンゴの素顔とは?|ヨガ界を担う次世代講師

 「ゲーマーのためのヨガ」を提唱!アシュリー・ドミンゴの素顔とは?|ヨガ界を担う次世代講師
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シャヴァーサナの虜になる

19歳の時、ドミンゴはフルタイムの保険の仕事に就き、毎週オフィスで開催される初心者向けのヨガクラスに参加するようになった。

「初めてシャヴァーサナを体験して、ヨガの虜になりました」と彼女は言う。そして自分の好奇心を満たし、練習を深められるスタジオを探し始めた。あるクラスで、先生が最後に詩を読んでくれた時、「とても安全で開かれている気がしたんです」とドミンゴは思い起こす。「ダンスのクラスで感じた恐怖や批判とは正反対でした」。受け入れられているという温かい感覚が、彼女を教師になる道へと導いた。「そういう環境を自分でもつくりたかったんです。それがどれほど勇気をもたらし、自信喪失から立ち直る助けになるかを知っていたから」

彼女は目標の実現に向けてひたむきに頑張った。 2018年に200時間のトレーニングを終えると、彼女はかつて自分が仕事のストレスから解放されて癒された場所で、まったく同じクラスを教え始めた。

ゲームチェンジャーになる

昨年の著名なゲームプレーヤーの自殺のニュースは、2010年以来ドミンゴが参加しているオンラインビデオゲームのコミュニティを震撼させた(2017年にJournal of Health Psychology(健康心理学会)で発表された50件の観察研究のレビューによると、うつ病と不安感がゲーマーの間で特に顕著であることがわかった)。ドミンゴは、オンライン仲間たちには「オンライン上で見せる人格から離れても、自尊心や自己価値を保てる手段」が必要だと気づいた。そして、ゲーマー向けのバーチャルヨガと瞑想の1カ月プログラムをつくり始めた。

プログラムは瞑想とアーサナ、そして休息の重要性やヨガによる集中力の改善方法といったトピックを含む教育用ビデオから成る。彼女は今年中に「キーボードの戦士に安らぎを」という名のシリーズを立ち上げたいと考えている。
「友人たちはみんな自分に厳しすぎるんです。彼らの力になれるように、もっといろいろな手段を提供したいし、ヨガに役立つエクササイズも紹介したい。辛抱強く続けていれば、できないと思っていたこともできるようになります」。それは彼女自身の経験から出た言葉だった。最後に彼女はこう言った。「自分が正しいことをしていると思えるし、その感覚を信じています」

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アシュリー・ドミンゴ

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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by Bria Tavakoli
photos&styling by Ashley Turner
photos by Lisa Vortman
hair&make-up by Rachelle Blanco & Sonia Reshetnikova
translation by Sachiko Matsunami
yoga Journal日本版Vol.70掲載



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