「終わった後たくさん食べたくなっちゃう…」ヨガ後の食事で注意すべき4つのポイント
ヨガの前の食事はレッスン時間から逆算してなるべく早く済ませるようにしている人が多いでしょう。胃の中に食べ物が残っていると、身体の感覚はもちろん気持ちの面でも集中力の妨げになったりしてヨガに支障をきたすからです。 ではヨガの後は?
心身ともに軽く爽快で、適度な疲労感が心地いい。それにいい具合にお腹も空いてきたヨガの後、となると……。
ヨガ後の身体はどんな状態?
ヨガ後の身体は血管が拡張して代謝がよくなると言われています。ポカポカと温まった感じがするのはそのためでしょう。また、さまざまなアーサナによって内臓までも動かされて、その働きが活性化した状態になっています。胃腸も活発に働いているので、栄養を取り込み過ぎるとすぐに吸収してしまうというのはそのためです。
それだけではなく内臓もまた少し疲労している状態でもあるので、食べる物や飲む物によっては負担が大きくなることも考えられます。
では、ヨガ後の食事はどういったところに気を付けたらよいのでしょうか?
プロテインなら45分以内、その他の食事は……
基本的にはヨガ後の身体(内臓を含む)の機能が落ち着いてくるレッスン終了から2~3時間以降の食事が望ましいとされているのですが、もう少し細かくお話ししていきましょう。
消化がよく身体に優しいものを食べる
糖質や脂質が多いものや肉類は胃腸の負担になり得ますし、消化不良の原因になることも。脂肪として蓄えられやすくもなるので、できるだけ消化がよく身体に優しいものを食べることをオススメします。
例えば……
具材を柔らかく煮込んだスープや味噌汁、大豆食品、脂の少ない赤身肉(蒸した料理だとなおよい)、白身魚、ヨーグルト、柔らかめに炊いた白米・うどんなど。
温かい物を食べる
ヨガ後のポカポカと温まった身体は、冷たくてさっぱりとした食べ物や飲み物を欲しがちです。ですがそれではせっかく温まった身体が冷えてしまいますので、なるべく温かいもの、飲み物なら常温以上のものを取り入れるようにしてみてください。
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