LIFESTYLE
ヨガとの出会いが「生きること」を教えてくれた|TAMAOさんインタビュー
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「その先生の奥様が有名なヨガ講師で、リハビリとしてヨガを始めました。初めは車椅子だったので、呼吸法や瞑想しかできず、涙ばかり流していました。それでもあきらめないこと、自分の生命力を信じることを教えてくれたヨガの先生のおかげで下半身が動くようになったんです」
奇跡的な回復を遂げたのち、世界を放浪する旅先で出会ったサーフィンとともに、ヨガは今やTAMAOさんのライフスタイルに欠かせない要素になっています。
「日の出とともに起きて太陽礼拝をして体を目覚めさせ、朝日を浴びながらサーフィンを1ラウンド。大好きな人たちと笑って過ごす1日。そんなシンプルな毎日が、今はとても幸せです。あのとき交通事故に遭ってヨガと出会っていなかったら、今のこんな幸せにも気がつかなかったかもしれません」
自分の体の声に耳を傾け、声を掛けて対話する。他人と比較せず、自分を信じて愛してあげること。今、TAMAOさんがレッスンを通じて生徒たちに伝えているのは、彼女自身の心身が救われた、そんなヨガの教えなのでした。
Profile:TAMAO(たまお)
ヨガインストラクター。鎌倉・材木座のヨガスタジオ「gypsea」プロデューサー。SUPヨガの日本のパイオニアでもあり、アウトドアフィットネス協会が主宰する「SUP YOGA/FIT指導者養成講座」の講師も務める。
インスタグラム @tama_smile
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