美しいビーチは家から始まる|Sustainable Coastlines Hawaiiの取り組み
Sustainable Coastlines Hawaiiとは
そのゴミ問題を解決しようとSustainable Coastlines Hawaii は2011年にわずか8人の小さな活動から始まりました。現在活動10年目を迎えた海洋環境保全NPO団体。今回は唯一の日本人スタッフであるHidekiさんにお話を伺いました。
メインの活動はビーチクリーンアップと環境保護への教育活動。現在は残念ながらコロナの影響でビーチクリーンの活動はできてはいませんが、コロナ前は月1回〜2ヶ月に1回の頻度でハワイの離島も含め、ローカルの人たちと共にビーチクリーン活動をしていました。
普段はEarth Day(4月22日)に大規模なビーチクリーンアップを実施しています。過去にはワイマナロビーチで最大1,500人もの人が参加したこともある大きなイベントです。ライブミュージックやローカルのビジネスのテントも出てかなり盛り上がりました。
ビーチクリーンアップは主にローカルの在住者がメイン。SNSの活動を見たり、口コミで活動を知り参加してくれます。
普段はローカルのイベントや教育機関を尋ね、環境問題の教育活動を行っています。(現在は主にオンラインで教育活動を継続しています。)離島にも足を運び、離島でのビーチクリーン活動の他に学校や教育機関での啓蒙活動もしています。子供たちが未来のハワイを守っていく存在なので、"Keiki* Education"にも力を入れています。(*Keiki「ケイキ」:ハワイ語で「子供」)
子供たちにも教育をするのは、子供たちは未来の地球を背負っていくから。ローカルの子供たちは海が大好きで、海をハワイを守りたいという気持ちがすでに芽生えていて、すぐにきれいな海の必要性を理解するようです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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