王室メンバーやセレブの美肌の秘策|季節の変わり目の揺らぐ肌に使いたいビューティーオイル3選
王室メンバーや世界のセレブを魅力する“美のオイル”。それは、季節の変わり目やホルモンバランスの揺らぎにも動じない彼女たちの美肌の“秘策”だ。
太古の昔からツヤ出しや乾燥防止のため、“美のエキス”として珍重され、活用されてきたオイル。そんなオイルをこよなく愛用するセレブといえば、あのキャサリン妃だ。いつ見てもフレッシュで健康的なツヤに溢れた彼女の素肌——。これまでも様々なメディアで彼女の愛用するコスメが紹介されてきたが、必ずと言っていいほど挙がるのが100%ナチュラルなアンチエイジングフェイシャルオイルだ。そしてそんな彼女の他にも、毎日のケアでビューティーオイルに重きをおいているセレブは多い。
旅行の時には必ず機内乾燥対策のためトラベルサイズのフェイシャルオイルを持ち込むという女優のジェシカ・ビール。そして、「肌がなめらかになるし、ツヤも出る。だから朝はモイスチャークリームの前に、夜は洗顔後に必ずオイルを数滴使うようにしてる」とかつて英メディアにこう語ったのはカーラ・デルヴィーニュだ。
「サロンレベルのもっちり感」「たっぷり睡眠を取った後のみずみずしい肌に!」など、フェイシャルオイルの実力と魅力にハマるセレブたち。そこで季節の変わり目にも揺るがぬ“健康な肌”を保つべく、日々のルーティンに取り入れたい実力派オイルを紹介しよう。
ミノン アミノモイスト/シートマスクやクリームに“+オイル”で差をつける
世の中にまだ“敏感肌”という言葉はおろかその概念すらなかった1973年から、日本で敏感肌のためのコスメを研究し続けてきたミノン。そのミノンが生んだ敏感肌向けの名作「ミノン アミノモイスト」から、“敏感肌・エイジングケアライン”が満を持してこの秋登場した。肌の見た目年齢を左右すると言われる肌のバリア機能。しかし敏感肌はこの機能が低下し、外的刺激を受けやすくなるため肌が硬く老けた印象を与えてしまう。そこで有効なのが”オイル”をプラスするケアだ。さらさらしたテクスチャーのハイブリッドヒマワリ油と、角質層に浸透しやすい浸透型アミノ酸系オイルを高濃度でブレンドした「エイジングケア オイル」を、同ラインの乳液やクリームに1滴混ぜて使うだけ。このひと手間が、乾燥に揺らがない肌を手に入れるためのポイントだ。よりディープな潤いをお求めなら、ぜひシートマスクの前に数滴を顔全体に伸ばしてからマスクを重ねてみて!
アスレティア/心・美・体を整え、トータルに“鍛えて”くれるオイル
「美しさは鍛えられる」という斬新なコンセプトのもと誕生した「アスレティア」のコアバランスオイルは、その実力の高さから人気のあまり現在も入手困難なスーパーオイル。通常は同ラインのコアバランストーニングローションの前に使用するもので、このオイルを先に肌の伸ばしてからよくなじませ、さらに上からローションを重ねるとテクスチャーが変化して肌に深い潤いをもたらしてくれる。植物の“フィトケミカル成分”に着目して開発されたこのオイルは、ポリフェノール含有量を最大限まで高める栽培された「アシタバ」と「シソ」を配合。その芳しい香りを深呼吸しながらマッサージすれば、極上のマインドフルネスに。
アンブリオリス /マルチタスキングなオイルで、全身一挙にトリートメント!
皮膚を保護する天然の膜である“皮脂膜”は、乾燥した空気に晒されると肌のバリア機能が弱まり、角質層から水分が蒸発して肌のつっぱりや乾燥などの原因に。そこで、この肌本来の天然のバリア機能を保護すべく誕生したのがアンブリオリス の「ビューティーオイル」だ。アンズ核油、ザクロ種子油、レモン果実エキス、シアバターエキス等天然由来成分配合率98%。さらにべとつかないテクスチャーだから、ヘア、フェイシャル、ボディとオールマイティ&オールシーズンに活躍してくれるのが魅力だ。特に季節の変わり目には手放せない。
ライター/横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」「etRouge」(日経BP)「NikkeiLUXE」等のメディアでセレブリティインタビューを始めビューティ関連の執筆活動中。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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