【レシピ】熱中症対策にも!喉の渇きを癒し水分バランスを整える「ハイビスカス・ハーブ・サンティー」
夏に気温が上昇し続ける中、ミントとレモンヴァーベナを使ったこのバランスの良いレシピで涼を取りましょう。
夏にぴったりのハーブティー
このハーブティーは、水分補給に良く、喉の渇きを潤し、夏にぴったりです。伝統的にハイビスカスは体温を正常化するため、温帯地域で飲まれています。中医学によれば、ハイビスカスの酸っぱい味は体内の水分量を一定に保ち、水分バランスを整えます。一方でミントとレモンヴァーベナは、神経系を落ち着かせ、体を浄化して冷やします。バジルを加えるとまた味わいが深くなり、水の量を少なめにしておけば、スパークリングウォーター(炭酸水)を最後に混ぜて楽しめます。
材料
乾燥ハイビスカス 大さじ1(15cc)
乾燥ミント 大さじ1
乾燥レモンヴァーベナ 大さじ1
水 946ml
作り方
1.メイソンジャーに材料を全て入れます。(ボール社のワイドマウスメイソンジャーをお試しください)
2.蓋をして、良く振り、暑い日に太陽の光が当たる場所に置きましょう。太陽が沈む頃には、美味しく仕上がり、冷蔵庫の中で保存すれば数日間はその味を楽しめます。
古典的な中医学医であるナタリー・バジルさんによるレシピ
教えてくれたのは…ナタリー・バジルさん
ナタリー・バジルさんは、ノースカロライナ州にあるDaoist Traditions College of Chinese Medical Artsを卒業し、東洋医学の修士号を取得。デューク大学で医学部進学課程を修了後、ヨガの専門学校the Integral Yoga Instituteでハタヨガのインストラクター資格を取得し、ホリスティック栄養学校(The Institute for Integrative Nutrition)でヘルスコーチの資格を取得した。また、食べ物を通じて癒すことについて熱心に研究し、10年以上専門的に料理を行っている。
ヨガジャーナルアメリカ版/「Infuse Your Week with This Hydrating, Hibiscus Herbal Sun Tea」
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く