バストに元気がない…?下向きバストを引き上げる簡単ストレッチ
加齢や姿勢の悪さから、胸が下向きになっていませんか?気分も胸の位置も上に上げていくために意識する筋肉を知り、効果的にトレーニングしましょう。
バストに元気がない…?
胸が下向きになってしまうのには、様々な要因があります。胸を上に引き上げる筋肉の衰えもあれば、猫背などの姿勢の悪さから下を向いているように見えてしまうということも。どのような原因だったとしても、胸を元気に上向きにしていくと、気分も上がるし姿勢も整います。さらに、胸が開いて上向きの姿勢は、男性であっても女性であっても「自信がある」ように見えるため、ビジネスシーンや恋愛でも、魅力的にみられることが多くなるでしょう。
胸を持ち上げる意識をしよう
胸が元気に持ち上がっているイメージをしてみてください。どのような形が理想的でしょうか?
・胸は左右に開いている
・肩が下がって力が抜けている
・胸の上部が空に向いている
・あごが引けていて頭頂までスッと軸が通っている
胸が元気に上向きになっている姿勢をイメージしてみると、上半身の姿勢が整っているのとイコールであることがわかります。猫背を改善し、胸を開いていくことで、上向きの美しいバストラインを作っていきましょう。
胸の位置をアップするストレッチ
元気な上向きバストを作るには、まずは胸を開いて胸を持ち上げやすい状態を作っていきます。壁を使って胸を持ち上げるために必要な筋肉を意識できる状態を作っていきましょう。
やり方
1.肘から下を壁に着ける
2.体を腕と反対側に開く
3.★のあたりにストレッチを感じながら、★のあたりに呼吸を送って、大きく膨らませるように意識しましょう
10~20秒行ったら、逆側も行っていきます。両方が済んだところで肩の力を抜いて立ち、★あたりに呼吸を入れるように意識して数呼吸してみましょう。胸が上に持ち上げられるような感覚があればGOOD!この意識を日常の中で繰り返していくことで、上向きバストがキープできるだけでなく、常に姿勢も整い呼吸もしやすくなります。何事も、日々の積み重ねや意識が大切ですね。ぜひトライしてみてください。
ライター/伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるヨガを考案。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45
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