最寄り駅で赤っ恥! 生徒さんに目撃されちゃったちょっと恥ずかしいアレコレ実録4話

 最寄り駅で赤っ恥! 生徒さんに目撃されちゃったちょっと恥ずかしいアレコレ実録4話
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高木沙織
高木沙織
2020-06-19
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見られちゃった失敗談② 下半身の強さゆえの〇〇!

お次は、インストラクター歴8年のB先生(37歳)が見られちゃったことです。

学生時代はバスケットボール部に所属していたというB先生。そのためか下半身の強さはインストラクター仲間のあいだでも評判で、担当するパワー系のクラスはキツイけれど効くと生徒さんからも好評です。

さて、そんなB先生ですが、レッスン終了後しばらくしてから換気のために開放していた窓を閉めようとスタジオ内を歩いていると、床に近い位置にある窓も開いていることに気が付きます。その窓はこれまで一度も開けられているのを見たことがなかったそう。おそらく前のレッスンを担当したインストラクターが開けてくれたのでしょう。

「よし、ここも閉めよう!」

そう思い、手をかけたけれど長年閉ざされていた窓は簡単には動きません。もっと力を入れようとしゃがんだその姿はまるで「花輪のポーズ(マーラーアーサナ)」そのもの。グッと踏ん張っていると、どういうわけか待合室から笑い声が!

スタジオから聞き慣れない物音がすると、更衣室から生徒さんが出てきたのだそうです。そうしたら、その先にはいかにも下半身の強そうな「花輪のポーズ」があるのですから驚きと笑いが起こってしまうのは仕方がないかもしれませんね……。

「まだ生徒さんが残っているとは思いませんでした……。」

と、恥ずかしそうにうつむくB先生でした。

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