意外と知らない?日焼け止めの選び方と効果的な塗り方は
正しい効果的な塗り方
体のパーツに合わせて適量に塗る
多く塗りすぎるとべたついたり少ないとせっかくの効果が薄れてしまうため、塗る場所に応じて適量をとって塗りましょう。
ムラなく伸ばす
日焼けのムラを避けるため、少量ずつとりムラなく伸ばしましょう。
強くこすったり、すりこまない
肌への刺激になるため、ぽんぽんと優しく塗るのがおすすめ。
時間のたったものは使わない
つい去年の残ったものなど使ってしまいがちですが、雑菌が繁殖していたり品質が変化していることもあるので見直しが必要。
出かける前は15分から30分前に塗り、外出後2〜3時間毎に塗り直す
どんな日焼け止めであろうと、小まめな塗り直しは欠かせません。
これから暑い季節で汗や皮脂が出るため、どうしても日焼け止めは落ちてしまいがちです。そのため一般的に日焼け止めは塗りなおすよう明示されているはその理由から。
とはいえ、特に顔にはメイクをしていると塗り直しの抵抗はあるはず。ムラになったり、時には肌へのトラブルにも繋がってしまいます。
そんな時は、濡らしたティッシュやコットンで拭きとってから塗り直すことがおすすめ。またナチュラル・オーガニックのコスメならティッシュオフで簡単に落とすことができるためムラやヨレに繋がりにくくなります。さらに、皮脂には天然のSPF効果があるため目の周りや頬周りの皮脂の分泌量が少ないTゾーン以外の部分を意識して塗ると良いです。
また乾燥した肌は抵抗力や免疫力が弱まっている可能性があるため、しっかりと保湿をするなど肌を整えてから日焼け止めを塗りましょう。
これから紫外線の強い時期、自身の肌質やシーンに分けて日焼け対策をしていきましょう。
ライター/成瀬美紀
ヨガインストラクター。2010年にピラティス・ヨガを始める。その後、国内外でピラティスやヨガ・サップヨガなどのインストラクター資格を取得し、東京にてインストラクターとして活動。 現在はイギリス・ロンドンに在住。
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