【ヨガ動画】朝の体を活性化！ 目覚めのフローヨガ

「快適で充実した毎日を過ごすには、健康な体、健全な心、それを動かすエネルギーをバランスよく整えることが大事。それをわかりやすく体験、実践できる場としてYouTubeチャンネルを開設しました」と鈴木伸枝先生。そんな新チャンネルのレッスンの中で、特におすすめなのが「目覚めのフローヨガ」。前屈、後屈、回旋、側屈の４つの動きを組み動かせたヨガを行うことで、全身の筋肉が気持ちよく目覚め、新たなスタートを切る準備ができます。

一呼吸一動作で体をくまなく動かし、全身を活性化！

フローヨガとは、一つひとつのポーズをキープせず、呼吸に合わせて動くヨガ。１日の始まりの朝や、仕事や家事の合間などリフレッシュしたい時に行うと効果的です。

 

やり方とポイント

はじめに、あぐらになり手を膝の上において目を閉じ、今の体の状態を確認。

１：【吸】両足を揃えて立ち、両手を横から頭上へ上げる。下腹部を少し凹ませ、体の前面を伸ばす。

２：【吐】肩甲骨を寄せ合いながら前屈し、両手を背中で組む。膝は曲げてもOK。

３：【吸】両手を背中から引き上げる。

４：【吐】両手を下ろし、手のひらを床につく。

５：【吸】そのまま背筋を前へ伸ばす。手の位置は、すねや太腿でもOK。

６：【吐】膝を折り曲げる。

７：【吸】両手を斜め上に上げる。キツイ人は、両手を体の前に伸ばして。

８：【吐】膝を曲げたまま両手を体の右側にスイング。膝が傾かないように、まっすぐキープ。

９：【吸】右手を大きく回し上げる。

10：【吐】右手をゆっくり回し下ろす。

11：【吸】両手の親指を絡めて膝を伸ばし、両手を上げる。

12：【吐】体を左に倒して、右の体側を伸ばす。

13：【吸】元に位置に体を戻す。

14：【吐】両手を体側に下ろす。

最後にもう一度あぐらになり、ゆっくり目を閉じて、今の体の状態を確認。

７分ほどのフローヨガを行うと、全身がポカポカと温まると共に下半身が安定し、上半身は軽やかに。フローヨガの前後に行う内側の静観で、体や呼吸、気持ちの変化を感じてみて。このほか「nobuestyle yoga」では、体の動きをよくする裏技やマッサージ法、「寝ながら行う夜のヨガ」なども紹介されているので、そちらも要チェック！

教えてくれたのは...鈴木伸枝先生

ヨガインストラクター。鈴木伸枝パーソナルヨガスタジオRelease Space主宰。レッスンでは「自己調整力を引き出すヨガ」を伝授。オンラインパーソナルヨガも行なっている。また、instagram「nobue.style」で平日の朝６:30〜「朝ヨガ瞑想」を配信中。

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