【ヨガ動画】辛い肩こりを即解消! 3分間の簡単「ホネナビ体操」
外出自粛中の肩こりに悩まされている人に朗報! 人気ヨガインストラクターの清水鮎美さんが、肩こりを時短&即効で解決する方法を教えてくれました。
骨・関節を丁寧に動かし、肩まわりの筋肉をほぐそう!
おうち時間の楽しみといえば、TVやDVDでお気に入りのドラマや映画を鑑賞すること、という人も多いのでは? でも、実はこれが肩こりの原因に。ストーリーに集中するほど姿勢は崩れやすく、前かがみの姿勢になりがち。その状態が長くと首〜肩の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こすのです。
そこでトライしたのが、清水鮎美さんの「肩がふわり軽くなるホネナビ体操」。3分ほどの簡単な体操ですが、効果はバツグン! 早速、試してみて。
ホネナビとは?
骨と関節をメンテナンスし、骨格バランスを整えて健康な体を目指すメソッド。骨と関節を意識して体をまんべんなく動かすことで、全身のバランスを整え、巡りのよい体にすることができます。今回紹介する「ホネナビ体操」では、手の骨、肩関節、肩甲骨、首の骨を意識しながら行うのがポイント。こり固まった肩まわりがスッキリします!
やり方とポイント
首が痛い人は、痛みのないところを通すようにしましょう。
1.
両手を開き、親指を曲げて両手を握る。
手首を内側に曲げて、肘を体に引き寄せる。肩を上げ、首をすくめたら目を大きく見開き、頭頂で10円玉を描くイメージで首上方を数回、右回し→左回し。
両腕を体の横に下ろし、肩を上下に動かす。
2.
両手を体の横、斜め下に広げ、手首を外側に曲げる。肩を下げ、頭を引き上げて鎖骨の付け根から数回、首を右回し→左回し。
両腕を体の横に下ろし、肩を上下に動かす。
3.
両手を斜め後ろに引き、肩甲骨を寄せて鎖骨を開く。両手の親指を上に向けながら手のひらを返し、首の真ん中から数回、右回し→左回し。
両腕を体の横に下ろし、肩を上下に動かす。
「ホネナビ体操」を行うと、肩まわりがじんわり温まり、軽くなるのがわかるはず。意識的に行うことで、肩こりの予防にもなりますよ。
教えてくれたのは...清水鮎美さん
ヨガインストラクター。Odaka Yoga®認定講師。疲れない体の使い方とラクにヨガポーズがとれる指導に定評がある。都内を中心にクラスを持ち、イベントなどでも活躍中。全米ヨガアライアンスRYT500取得/OdakaYoga®︎AdvancdTeacher/Education Team/骨ナビインストラクター
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